SINZANKAI：2018年第3戦、最後のシングル戦！

11月18日、SINZANKAI第3戦に参戦してきました。

今回の大会は、18年続いたSINZANKAIシングル戦の最終戦です。シングル戦のみに参戦している人がほとんどなので、実質SINZANKAIの最後といった大会です。

実は大会前からSINZANKAI実行委員長、そして師匠でもあるyottiから、最後の大会だから頑張ってねと言われていたので、大会前日に仕事での契約を控えばたばたばたしているなか、水曜には片倉へ。

前回の高滝では「どうせずっと釣りもしていなかったしプラもしなくてもいいでしょ。」ということで、ぶっつけ本番玉砕したので、今回はせめてなんとかノーフィッシュは避けたいということでのプラです。

まあ、釣れることには釣れたのですが、最大420ｇ。

経験不足もあり、再現性のありそうな（しかもサイズは関係なく釣れるというだけ…）パターンは一つのみということで、当日はダウンショット3本、ジグヘッド、ノーシンカーでスピニング5本、テキサスとヘビダンのベイト2本を用意することにしました。スピニングリールもだいぶ古いしアブのリールをアマゾンでポチってしまいました。

ということで臨んだ大会当日。

いつものように、もとよしボートから出船です。

まずは下ってという作戦だったのですが、ちょっとだけ欲が出て上がってしまうも、すぐに下り始めました。プラで良かったウィードエリアで小さくてもいいからとにかく2本ということで回りました。

かろうじて4本、ピロピロもいてリミット2本はとれましたが、小さくて…。みんなの1本より少なかったりして…。

でも釣れてよかったです！！

この日は、SINZANKAI最後ということで、オリキン

も全くプライベートで参戦。表彰式でもお手伝いをしていました。

優勝は今年の年間も優勝、覇王となった馬場さん。笹川ボートから上流まで上がって釣ってくるということをやってのけての優勝。

大会が終わってから、yotti、Dシステム、しんちゃん、yotti兄（ここまでは飯マッチメンバー）とオリキン、最近はすっかり釣りから離れているらしいIさんで鴨川のお好み焼きへ。

オリキンに会うのも13年ぶりくらい？大会中に女の人だと思って見ていたとのことですが、彼も驚く私の大会参戦。

そもそも私がSINZANKAIに参戦していたのは、一番釣りをしていた時期。ほぼ毎週釣りばかりいって、勤務先も日本に支社を設けたばかり外資系釣り具メーカーに勤務していた頃のこと。

2004年第3戦から参戦しました。初回74人中35位。そして第4戦はもう少し順位を上げて総合64位。

2005年は4戦参加し、一番良かったのが17位で総合で34位。この頃は本当に楽しかったです。大会が終わるとみんなで湖畔亭でお疲れ様会。いろいろ想い出も多かった実りある日々でした。

2006年、第1戦に参加したのち、諸般の事情により釣りから離れてしまいました…。

そして今年5月にyottiと片倉へ行ってから、暗黒の12年を解消するように釣り熱が復活。

ずっと参戦していなかったSINZANKAIですが、今思うとyotti師匠とDシステムの二人が支えてきたんだと思います。

昔のスタッフは、釣りをしなくなったり、仕事でSINZANのことができなくなったりとあったなかで、yottiが頑張ってきたからこそ続き、SINZANKAI＝yottiなんだと思います。そしてそれを話せばDシステムの功労だよと話すyotti。

良く言えば面倒見がよく、悪く言えばお節介な人柄のおかげで私も釣りに復活。

最後のSINZANKAIにも参加させてもらうことができました。

yotti、釣りでムカついて暴言吐くこともあるけど（反省…）、本当にありがとう！

今までご苦労様でした！

ということで、シングル戦は終了ですが、ペア戦は続ける予定ということなので、yottiがペア組もうとしていた横Gとペア組まさせていただき、今後も参加予定です。

最終戦で横Gが一言…。

「亀山で練習しないと！」

さてそろそろ亀山にも復活か…。おりきさわのスロープをカートで無事に進むことができるのか心配です…。

※今回の大会の大会後記で、yottiが過去の大会をまとめています。

第1回覇王GOD藤原から今回の馬場さんまでの歴代年間優勝者だけではなく、優勝回数や各湖での優勝者（ちなみに亀山・高滝・笹川全ての湖での優勝はオリキンだけ！）、ビッグフィッシュの上位陣などなかなか興味深いものがあります。

あと今回大会写真のオリキン動画。GODでもオリキンでもSINZAN DVDの終わりのＮＧ集は結構好きですが、そのノリで楽しめます…。