バス:SINZANKAI 阿部進吾カップ参戦!
復活してから3回しか釣りしていないのに、大それたことにSINZANKAIトーナメントに参加してしまいました!
SINZANKAIとは、もともとは亀山ダムで釣りをしていたローカルが集まって、ボート店を横断してトーナメントをしようと発足した集まりです。
昔一人で亀山で釣りをしていた時に、初めて「神斬会」という看板(ワッペン)をしょった人たちを見てビビッていたのですが、話してみるとみんないい人達ばかりでトーナメントにも参加させてもらったりしていました。yottiや先日50UPを釣ったT氏もSINZANKAIスタッフ、わたしのバス釣りの経験はほぼここで培われたものです。今やOSPプロスタッフのオリキンこと折金一樹さんもSINZANKAIに参加していました。
そんな強いロコの出る大会で釣れるとは全く思わず、ギリギリに到着。片倉ミニトーナメントでもご一緒してセッティングを手伝ってくれたしんちゃんが重い荷物を運んでくれました。
とりあえず受付をして、みんなが出船したからまったりとセッティングです。
今回もセッティングに手間取り、しかもエレキを持ったまま落水しそうになりました!片手にエレキを握りしめたまま、片手で瞬間的に桟橋の手すりをつかみ、足はかろうじてバウデッキに残し、宙ぶらりんから、弱い腹筋を力の限り使いボートを桟橋に寄せなんとか落水を免れました。こんなに焦ったことはありません…。まさに、火事場の馬鹿力。
こうなると何から何まで焦ってしまい、うまくエレキがセッティングできないと、ボートハウスにいた阿部プロに泣きつくという失態。阿部プロ、本当にありがとうございました!
何とか出船したのでした。
yottiにポイントを聞いていたのですが、高滝本湖のポイントは船団ができるような場所で、控えめな私は船団に入ることができないので、なんとなく人の少ない場所を回るということになってしまいました。
昔から高滝湖は本湖で釣りをしたことがほとんどなく、常に古敷谷川か養老川での釣りだったのですが、本湖から釣りを初めてしまいました…。
今回はダウンショット用に、新規タックルを導入したのですが、リールの糸を巻きなおしたのが前日で少し多めに巻いてしまったのも重なり、ライントラブル続出です。
「今日は久しぶりの高滝だし、リハビリだね」なんてことでトーナメント参加とは思えない、まったりした釣りになってきます。
昔々にやっていた、マイクロクローラー3インチの、超フィネスなダウンショットなどもしてみました。当たるのはギルばかりなので、掛けないようにアタリを逃すのですが、ロッドがソリッドティップのためか、何度かのってしまいました。
ギルはボートには上げず、ボート際でプライヤーを使ってリリース。
やはり本湖では釣れる気がせず、養老川に向かうも時間は無情に過ぎていきます。
しかも濁りがあって、バスも見えない!
途中からダウンショットはじれったくなりテキサスでいれば喰う!と確信して打ちますが、来ない…。
まぁ、途中で今日はリハビリと思って、記憶をたどる釣りになっているので釣れなくてもあまり焦りもなく、落水しないでよかったなぁというレベルです。
ということで、この日はノーフィッシュ!
そして帰着して片づけをしていた時に事件は起こったのでした。
釣りも終わり、偏光サングラスを帽子にかけ片づけをしていたのですが、動いた拍子に外れ運悪く水面に落水。見ているそばから湖底に向かって落ちていったのでした。
タレックスレンズを入れ今回初めて使ったサングラス。26,000円がゆらゆらと沈んでいくのをなすすべもなく見つめる私…。
「あ~、今日エレキを持ったまま落水しないでよかった!」と念じるように思う私なのでした。
ということで今回の大会、お立ち台ですが、なんとT氏、1400を2本で優勝です!
今回の冠、高滝でガイドサービスも行う阿部プロも一緒に記念撮影です。
わたしはじゃんけんでお米ゲット。キャッチの写真です!
次回のSINZANKAIは11月の片倉です。この時にはリハビリ状態を脱出して、いい魚を釣りたいと思います。(でもね、相対的に上手い人がたくさんいるので釣れないのよね…)
まずは昔みたい、完璧に一人でしっかり釣りできるまでで釣行重ねないと!と実感したのでした。
当日は、とてもいい天気で、一気に日焼けしました。
これからの季節、熱中症や日焼けに気を付けてくださいね。
今回はクールタオルと冷凍ペットボトル飲料で問題なく過ごせました!
※リンク及び写真はSINZANKAIの許可を得ていますが、個人ブログへの掲載不可の方がいれば、コンタクトよりご連絡ください。
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