太刀魚:「やっちゃいましたね」頂きました!

太刀魚:「やっちゃいましたね」頂きました!

釣りバカは 魚が釣れなきゃ ただのバカ

前回5本で終わった荒天でのタチウオジギングでしたが、その後各船宿の釣果を見ると夏の数釣りのような釣果情報が満載です。

東京湾はパラダイス?

師匠と休みが合う水曜日、釣りでもいきますか?となり、タチウオかワカサギかはたまたバスかと悩んだ末、雨でかつ前日の釣果情報みてよければタチウオ、晴れたらワカサギかバスということになりました。

当日の天気予報及び釣果からタチウオに決定!またまた、雨のなかタチウオを求めて東京湾に浮かぶことになるのでした!

そう!そこはパラダイス!

前回釣りの準備をしていたのを見た母が「また釣り?釣りバカ日誌のはまちゃんみたいだね…」というので今回は、母の目を盗んで釣行準備。前日母がちょっと出かけている間に車に道具を積みました。(でも私はみちこさんだって…。わからない方はぜひ「釣りバカ日誌」見てください。)

当日は6名での出船となりました。水曜に何度かご一緒している茨城のお二方もいらっしゃいます。またまた手練れなメンバーです。

風が強く、出船時間が30分遅れ6時半の出船となりました。

出船したのちもジグのセッティングをしていたところ師匠がキャビン入るよ!と。後ろのキャビンは暖房が効いていますが、師匠が見てきたところ皆さんすでにおくつろぎで前に入ろうということで、前のキャビンへ。こちらは暖房はありませんがホッカイロ3つ使っていた私は手さえ冷やさなければ問題のない寒さです。

ポイント到着。

前回同様雨が降っているけれど濁りはなく、水は澄んでいます。

水深30m前後、反応は頻繁に変わります…。

また師匠より先に釣れてしまいました…。しかも大きい!

103センチ、美味しそうなタチウオです。

毎度、こののち師匠に釣られまくり完全におかしくなるパターンです。嬉しいのに恐ろしい…。

暫く師匠は釣れない時間が続いていましたが、やっぱり大きいの来ました。

さすが、バスでも数々の50アップを釣っている(しかも関東の某レイクで15年前に60アップも釣っている…)ので、持っています…。

私の2本目も大きいかったのでかなり満足していましたが、やはりというか、そののち、師匠はというと

どういうことか?銀ピカに埋め尽くされる桶。

その後も頑張りました、数が伸びず…。

ポイントが羽田沖に移って、飛行機が気になって。とうとう2年間、海外へ出かけることもなく過ぎ、来年はどこいこうかしらと途中から気もそぞろ…(ということにしてください。釣れなかった理由として)

4本で打ち止めでした。この日のこなや丸さんのどべ…。

今回も進藤船長に「やっちゃいましたね」いただきました!船長次回もよろしくお願いします!。今回船長の言うようにやったら、バラシなかったです!

そして東京湾でジギングをするいくつかの船宿さんの釣果をみると…

『今日、東京湾でタチオウジギングしたなかで、ひょっとして一番釣れなかったのは私?!』

釣果情報に現れる前に海の中からのタチウオの呼びかけで釣りに行くようでないとダメだと悟りました。

釣りバカ度合いが足りないのか、はたまたただのバカなのか、どちらでしょうか?

悲しみで打ちひしがれたまま、スズバンに寄ってFITを車検に出して、三枚おろしのサービス付きで2本お魚をおいてきて、帰宅してお料理スタート!

太刀魚の中華風酒蒸しをつくりました。

太刀魚を三枚におろして塩をふり、お皿にならべ、長ネギの青いところと生姜のスライスを載せてお酒を注いでラップをしてレンジでチンします。

加熱されたら、長ネギの青い部分は取り除き、白髪ねぎをのせます。

フライパンにごま油を入れ熱します。

熱したごま油をネギに回しかけます。

もう一品作りました。

揚げ太刀魚のネギソース

三枚におろしたタチウオを一口大に切って塩をふり、片栗粉をまぶしてで油で揚げ、長ネギのみじん切り、醤油、砂糖、お酢、ごま油で作ったたれをかけます。

今回は型もよく、中華にもマッチしてとても美味しかったです!母も今回の良型の味にすっかり満足。

そして翌日、LINEで師匠と反省会。20年の経験の引き出しからの意見を聞け、次回参考にして頑張ります。

師匠と師範で話していて、私が釣れなくなった理由は「巻きがうまくなったから」とのことらしいです。下手なしゃくりで釣れるのに半端になれてくると釣れなくなる時期が来るとのことです。

そろそろ道具の更新か…。

師範は25日以降1月頭に数釣れるようになるよと言っていたので、その時期目指してイメトレに励みたいと思います!