太刀魚:冬の雨のこなや丸 難しい釣りでした
12月に入ってすぐのお休みに、こなや丸さんで東京湾タチウオジギング 冬の陣に参戦してきたのですが、誰が悪いのか悪くないのか、それまでの好調っぷりとは打って変わって難しい日に当たってしまいました。
当日は4人で出船、竿頭の方の15本を筆頭に、師匠の8本、私が5本、4本の方と、なかなか厳しい釣りでした。竿頭が15本で私が5本はわかりますが、師匠が8本というのが…。まあ、確かに、当日の師匠は船酔いでグロッキーぎみ、そのうえ、逃げ足の速いタチウオの群れに対して私をミヨシ側に座らせてくれるという男っぷり…。にしても…。
いつものように、師匠とはこなや丸さんお店で朝5時20分待ち合わせ。そしていつものように出船。今回の釣座は左のミヨシ側です。
当日はあいにくの冬の雨…。
後ろのキャビンに入って寝ていたところ、気づくと師匠はいません。「キャビンに入ると具合悪くなる…」ということで、途中から表にいたようです。この日は相当な船酔いだったようです。
そうこうしているうちにポイントに到着。見覚えのある風景で、今回は富津沖。水深16m前後で反応は底から2~3m。まさに私の苦手パターン。(そもそも得意パターンもないのですが…)
ということで80~100gのジグからスタートフィッシング。
雨や風というより、東京湾にしては海が荒れています…。
来ない…。最近結構釣れていたのに、食ってこない…。
そんな中、右舷ミヨシの人が魚を上げました。その後もぽつぽつ釣っていきます。
見てみると…。あっ!はぁ~?!へぇ~、なるほど…。似たようなのがあったなぁ…。
とジグを変えてしばらくしゃくっていると、きました!!あ~、これか…。竿頭の方を見てもやっぱり…。師匠に、これだねと話すも、そんなのない!こっちのこれでもあたっているから大丈夫、とのことでしたが、その釣れているジグを痛恨のロスト!
私もジグを替え、巻きを変え、色々とやってみたのですが、もう釣れたジグ以外こない…。
隣でグロッキーする師匠。
しかしそんな中でも、外道には大きなホウボウ、サゴシバラシ(元気なら獲れてたに違いない…)。
先に釣っていたのに、また抜かれました。当日のこなや丸さんの釣果情報「大きさ:85〜104cm 匹 数:4〜16本」
そして翌日の釣果は「大きさ:80〜127cm 匹 数:15〜21本」。
15『~』。この『~』は『から』と読むんだよね…。一番少なくて15本?私よりうまい人なんだろうけれど…、15からだよね…。
しかし、その翌日、仕立て船でワンフックルールだったにせよ「1~10本」
でもって、さらに次の日は「大きさ:80〜108cm 匹 数:2〜17本」 20人中14人までつ抜け…。
だって釣りだもの…、お魚相手に釣れる日があれば、釣れない日もあるし…、釣れない日が無いとお魚がいなくなっちゃうしね…。
サーキットでタイムを出して縮めていくのは違うとは思いつつも…。今回もいろいろ考えたので次回同じような日に試すこともできます!
年内最後かもと思いましたが、もう1回くらい行ってしまいそうな予感です…。
帰宅して恒例のお料理。
今回 は揚げずに240度の電気オーブンで30分焼き塩をふりました。ノンフライでヘルシー。
そして天気が悪いのに干物を作りたくなり、扇風機で強制乾燥。
作ったものは「みりん干し」。まず塩水につけた後に、みりん、酒、醤油をあわせた漬けだれに浸したのち白ごまを振って干します。
今回も余すところなく美味しくいただきました!
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