ワカサギ:高滝湖Cドーム釣行 Dドームとの違いは?
2019年1月29日、ワカサギ釣りに高滝湖に行ってきました。
この日は、師匠・H氏・ソルジャーと4人での釣行。
前日から続く強風で、ボートの貸出は中止、そしてDドームも立入禁止となり、Bドーム及びCドームでの営業となり、Cドームで4人並んでの釣りでした。
今回が初Cドームです。師匠からCドームについてはいろいろと聞いていましたが今回実際に釣行しての感想などを書いていきたいと思います。
DドームとCドームの違い
■レイアウト上での違い
●Cドーム レイアウト
Dドームは真ん中に通路があるので後ろの人と離れていますが、Cドームは通路がなく、自分のスペースのすぐ後ろに人がいるのでかなり窮屈な感じです。その代わり、水面の穴の向こう側に荷物スペースがあるのでここにかなり荷物を置けます。この部分には水面との境部分に板が張ってあり、荷物が落ちにくくなっています。
ちなみにDドームはこちらをご参考に。
高滝湖のドーム桟橋ではえさのサシのおがくずなどで釣座の床面が汚れるので毎日営業終了後掃き掃除をしていますがそのためか釣座と水面への境にはストッパーになるようなものがないため、ついうっかりものを滑らせ落としがちです。私も当日Sカンを水中へと落としました…。ものを置くときには注意が必要です。
■水面までの距離などの違い
浮力体の違いなどもあり、Dドームに比べるとCドームのほうが安定しているのですが、この浮力体のためかとにかくCドームの床面から水面までが遠い。
釣座のある床面から水面までの距離がDドームとCドームではかなり違います。正確には測っていませんが、Cドームでは1メートル位あり、Dドームはその半分あるかないかといった感じです。
この水面までの部分にも躯体の梁があるので、仕掛けが引っかかりそうです。またそれだけではなく、棚側の水深30センチ位のところにも躯体らしきものがあり上がってくるワカサギがそちら側に動くと簡単に引っかかります。
引っかかった仕掛けを外す棒はドーム内にあります。また、仕掛け用ハンガーがあればこれを使って外すこともできます。
ドームであると便利な品
①Sカン
ドーム桟橋は躯体の梁の上にビニールハウスのようにビニールが張ってあります。
この梁にSカンを使って魚探をセッティングしたり、脱いだ上着をかけたり、Dドームでは釣座との位置も近いため仕掛けを引っ掛けてえさ交換できたりします。
色々なサイズのSカンを用意しておくとよいかと思います。ミニクランプもあれば便利です。
②ひしゃく
水汲みにひしゃくを100均で購入して持参しています。
ボートであれば水面が近いのですが、桟橋やドームでは水面まで距離があるのでひしゃくがあるとわざわざドームの外に水を汲みに行く必要がないということがあります。しかしコレはあれば便利というレベルです。
③滑り止めマット
こちらも100均で購入できます。滑り止めマット(メッシュ状のもの)はボートや桟橋でも使えるので買っておくとよいと思います。できればその上に置くものにサイズに合わせて釣行前にカットしておくとよいです。ちなみにタチウオでも使う場面があります。
船べりの棚にハサミやプライヤーを置いておくのに直置きだと金属同士の振動で音がでるので滑り止めマットの上に置いています。
初Cドーム、とにかく躯体に引っ掛けないように注意して焦らずに釣りをしていました。
渋滞により朝一を逃したことも相まってまったりしてしまい、お昼も砂漠になるとPizzeria BOSSOまで行ってマルゲリータをテイクアウト。
あれだけの強風でそこそこ釣れたので良かったです。
本日の操業137匹。累計操業:2,435匹 第3次ミッション達成まであと565匹。
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