大漁祈願!!焼津那閉神社 大漁釣守りは郵送授与も可能です!

大漁祈願!!焼津那閉神社 大漁釣守りは郵送授与も可能です!

タコのお守りに続く、お守りシリーズ第二弾!

釣人には知る人も多く、お魚の姿を織り込んだお守りで知られる静岡焼津市の那閉神社の大漁釣守りです。

まずは、那閉神社の由緒から。

継体天皇三年(西暦509年)四月、物部氏の勧請により当目山に鎮斎、その後一度海中神の岩に鎮座したが、風浪の害を避けて現在地に奉遷された。

我が国の最も古い神祭の姿である、海の彼方から訪れる神を、一旦海中の島(神の岩)にお迎えし、海岸の御座穴にお祭りし、さらに姿美しい神奈美山(かんなびやま=お椀を伏せたような姿の山)に神は降臨されるという、その信仰そのままの山が当目山であった。

したがって、その昔は社殿もなく、山そのものが御本殿(御神座)であった。
出典:那閉神社 ホームページより

歴史ある由緒正しき那閉神社。
派手さはないものの、延喜式内社で、『延喜式』(西暦927年完成)巻九神名上に「駿河国益津郡四座並小、那閉神社」とある、主要な神社で大漁神、福神として崇敬を集めています。
この大漁神へのご祈祷がされた大漁釣守り。
甘鯛、太刀魚、鰹、平目といったお魚別のお守りがございます。
ワタクシは、モチロン太刀魚のお守りです。

何が凄いかって、この太刀魚

蓄光の糸を使い、暗闇で怪しく光る!!

他のお魚は光らないようですが、どのお守りも色彩豊かで、特に甘鯛のお守りはとっても綺麗。

ありがたいことに、遠方や病気などで焼津市の那閉神社までご参拝にいけない人には、郵送でのお守り授与というのもしてくれます。

詳しくはこちらから那閉神社ホームページ

簡単にご説明すると、

① 那閉神社ホームページ「お守り」の項目から「郵送によるお守りの授与はこちらから」の問い合わせフォームを記入し、送信。

② フォーム記載したメールアドレスに神社から返信。そこにある質問、名前や送付先、お守りの種類などを書いてそれを神社に送信。

③ 確認のメールがくるので、郵送を待つ。ワタクシの場合、夜に問い合わせ、翌日メール返信、神社から確認メール、翌日には到着という日程でした。

※但し、これから年末年始、神社は繁忙期なので時間がかかることもあるかもしれません。

④ 代引きとなるので、お支払い。

※基本は問い合わせフォームからのお問い合わせで代引郵便ですが、他にも電話でのご依頼や事前の銀行振込(振込手数料は依頼者負担)も対応していただけるようですので、那閉神社さんまでお問い合わせを。

中には

お手紙と

お守り。

クリスマスや復活祭に書いている通り、ワタクシはカトリック信者ではありますが、地の神様というのも自分の神様とは別に崇敬いたします。

日本人だし、八百万の神みたいな…。

と言うことで、早速お守り身につけて釣行です。

さて、最近厳しい中どんなことになるのやら?