2022年6月1日 東京湾 タコ釣り解禁日にエギタコで金沢八景太田屋へ!!
皆さま、半年ぶりにごきげんよう。
すっかり介護と仕事に忙殺されておりますmichikoです。※最近の書き出しのパターン…。
そんななかでも釣りに行ける時は行きましょうと月1〜2回ペースののんびり釣行です。
初釣りからのダイジェストは次回にでも…。
で、今回は6月1日解禁東京湾でのタコ釣りです!
開幕初日がちょうど会社の公休日で、東京湾へLet’ら Go!
よくよく思い出してみたらなんと1年空いてのタコ釣り釣行でした。
今回は船釣りでいつもの金沢八景太田屋さんからです。
久方ぶりのタコ釣り&いつもの優しい佐野一也船長でなく親方の太田一也船長なので緊張して3時間睡眠で4時過ぎには太田屋さんの駐車場にIN!
左の後ろから3つ目に入りました。
太田屋さんでは、エギとテンヤと同船です。
この日はテンヤは2名さま?かな?
ワタクシのお隣、テンヤでした。
タコテンヤの釣り、見たことなかったワタクシ、自分の釣りしながらもじっくり観察してしまいました。
渋糸の先につけたテンヤに蟹乗せて、手繰りでトントン。
ロッドが手になってダイレクトにアタリを取りあわせるって面白そう。
さて、私のタックルはといえば、今回は今までのスピニングに加えて、ベイトタックルも投入!今回は2セットで乗船してきました。
オモリは20〜30号を10個ずつ。
エギは新品20本ちょっとに、使ってあるのがやはり20本くらい。
スナップに、神経〆のピック、ハサミと洗濯ネット(←タコ入れのスカリ)くらいか。
いつに無く気が抜けるほど軽いバッカン。
ここで、今回持っていったベイト用ロッドについてですが、タコ専用竿は持っていないので何で代用するか?と考えました。
タコを引き剥がせるパワーと張りのあるバッドを持ち、あのむにゅとしたアタリも採れる竿で手持ちのものは?と思ったら、あータチウオテンヤの竿でイケそうではないか??ロッドはがまかつのがま船タチウオテンヤスペシャルに決定!
リールは、パワーのあるローギアが良いとのことでなめらかなドラグ性能を誇る往年の名リール、シマノカルカッタコンクエストタイプJ-M。ちなみにラインは4本巻のPE3号。100mも巻いていません…。
まぁ、フルロックにするので、ドラグ性能関係ないと言えばないのですが…。
がまかつの竿、中古で買ったのですが、タチウオ釣る前にタコの魂が入ってしまいました。
まあ、すでにタチウオの魂が入っているはずと言うことで、よしとしましょう。
船は川崎方面へ。
富士山がシーパラのジェットコースターと一体化。
最近走水ばかりだったのでなんか新鮮。
当日はタコエギ2個付けでスタート!
投げてトントンやってたら、違和感あり。ティップを落とし少しきくと、ゴムを伸ばした時のようなむみ〜。
抱いてる!とフッキング!
まず1杯目、上がってきたのは小ぶりちゃんでしたが、ぼ~ずじゃな~い♡良かった。
バケツの中の洗濯ネットに放り込んでしっかりとジッパーの確認をして次。
アタリもあり楽しい。
本当に最近のタチオウテンヤでは、アタリ出せず悶絶していたのでアタリがあるだけでも楽しい。
朝のうちのアタリも時間が経つと減っていきました。
しかし船ではぽつぽつとは釣れるので飽きずに頑張れます。
そんな時、明らかに重いタコが掛かりました。
抜きあげる前に見ると、まん丸?でもそんなに大きくないなぁと思って抜いてみると、
欲張りなタコさん、石やら貝殻を抱いて上がってきました。
こんな風にタコ付きなら良いのですが、海鞘の仲間とか、これ、なんか変なの2回も釣れた。
2回目の時には、根元になんかついている。しかも動く。
おっかなびっくりフィッシュグリップで挟むと
蟹さん登場!
で気になって調べたら、上のうちわみたいなのは「ウミエラ」。
砂地に住む八放サンゴ亜綱ウミエラ目ウミエラ科の腔腸動物の群体(要はヒドラ、クラゲ、イソギンチャク、サンゴなどの仲間)で日本近海や西太平洋の砂地の改定に直立して生息しているらしい。
でもってこの蟹さんはこのウミエラとセットの「ウミエラカニダマシ」という名前。擬態だからウミエラカニダマシなのか?それにしてもひどい名前を付けられたものです。
この後型狙いで中ノ瀬へ。
中ノ瀬では疲れも出てだらけ気味でしたが、タチウオやアジ船の太田屋常連さんが「自分が釣らなく手もいいから、おっきいのが上がってくるとことが見たいなぁ。」と言っていたので「そんなに大きいんですか?」と聞くと「4キロとかになると、アカエイが上がってきたか?というくらい広がって(手を大きく広げる動作付)すごいよ!」というので、それ見たい!とばかりに頑張りました。
が、船中2杯上がるのそんな大型は出ず…。
興味深々、また来たくなるではないか!
そしてストップフィッシングとなりました。
途中、スピニングも使って1杯釣ったのですが、竿も重い、リールもパワー足りず巻くのも重い、とやめてしまいました。
船だとそんなに投げないし、ベイトの方がよさそうです。
この日は8杯、ちいさな2杯をリリース。
そして帰りにタコを締めている時、噛まれました。ちょっと痛かったです。これ大きなタコだったらかなりヤバいです。気を付けねば。
速攻家に帰り、タコパーティ!
アミューズと思って作ったらあれもこれもとなり、アミューズ盛り合わせになってこれってオードブル?みたいなヒトサラになってしまいました。
一番上 畑直送ゆで空豆 から時計回りに タコとパプリカのサラダ仕立て タコのカルパッチョ トマトモッツアレラ
タコのピルピル
タコのルチアーノ風
あまり大きくなかったのが幸いしたのか、入歯の母でも問題なく食べられました。
翌日は三つ葉と合わせてタコのかき揚げを作りました。
後は冷凍。
次回は八景周りの解禁になる7月にまた乗りたいと思います。
当日同船した皆様、ありがとうございました!
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