日刊スポーツ 大タチウオ東京湾ダービー 2020にエントリーしたら、ナント入賞した!

釣りの大会。
各メディアやメーカーで主催する大きな大会から、ローカルのメンバーやはたまたもっと少人数の仲間内の大会と、開催、参加されている方も多いと思います。
タチウオの大会といえば、やはりクルー・オフショアゲームスが1番の大会だと思いますが、参加した事はありません。
昨年は、この大会に参加してみようかなぁと思ったのにコロナで開催中止、唯一開かれた12月の大会は釣りどころではない状況でした。
ところが、たまたま夏に太田屋さんでの釣行の際、佐野船長が「こんな大会やってますよ。今回良い型のも釣れたし、エントリーしたらどうですか?大きいのが釣れたら入れ替えもできるし。」とお勧めしてくれたのが『日刊スポーツ 大タチウオ 東京湾ダービー』という大会。
日刊スポーツが冠の釣り大会、各魚種でありますね。
ワタクシもかつて若い頃(といっても、その時もすでにイイ年)、『日刊スポーツ フィッシングサーキット バス部門』に参加したりしたことありました。
亀山では、ローカルのみんな凄すぎるし、マグレすら無さそうと、わざわざ西湖の大会に遠征したりしてました。
その時の参加賞のタオル、まだ使ってます…。
と、昔の話はここまでで、今回の大タチウオ東京湾ダービー、ジギング部門とエサ部門に分かれての参戦。
東京湾の5つの船宿さんからエントリー。
例年は、一斉に催される大会の様ですが、コロナ禍にあって、密を避けるべく、各船宿でエントリーを受付け、検量。
3匹の重量勝負なのですが、2020年8月1日から12月31日の期間内であれば1本からの入れ替えも可能という素晴らしくみんなにチャンスのあるシステム。
同重量の場合は最長の長さにて勝敗をつけるというものです。
入れ替えもできるならいいじゃない?参加費も1000円とお手頃。
早速、測ってみると3本で3.1キロ。
もう少し大きいの入れ替えられそうな予感もする。
エントリーすると参加賞もあって、なんと懐中電灯。
大きくて冬の朝の釣りの支度にはいいね!
と、エントリーしたはいいのですが、入れ替えできないうちに釣りに行けなくなってしまいました。
あれじゃだめだよなぁ、参加賞良かったからまぁいいや、と思っていたのでした。
そんなで年も明けすでに2回も太田屋さんに行ったのですがダービーの話も出ていなかったのに、先日佐野船長から「高橋さん2位だったよ!」と言われびっくり。翌日には、あれなんか夢みたっけ?くらいになってしまっていたくらい。
そして賞品が届いたということで、
米だ!!
高滝なんかもそうですが、釣りの大会って賞品米というのけっこうあるんです。
しかもオイシイお米。
ワタクシ普段パスタとかパンとか小麦粉ばっかり食べていますが、お米も嫌いではない。
しばらくゴハン炊いて、和食にしましょうとニンマリ。
ご飯に合う常備菜でひじき煮と切り干し大根、卯の花を作ってみました。
賞品のお米はまだ受け取っていないのですが、朝ごはんは常備菜3種に、柚子を効かせた白菜の漬物、南高梅、箱根の村上梅干し店の紫蘇の実、太田屋さんで釣ったタチウオの塩焼きに汁物は豚汁を作りました。
こういう朝食を食べると日本人だなぁと思います。
ちなみにスーパーでタチウオ売っていましたが、結構高い。
つい手を当ててしまうのが、タチオアングラーの悪い癖…。
すでに1年以上続いてしまっているコロナが無事収おさまり、たくさんの大会が開かれるようになってほしいと切に祈ります。
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