2019.6.26 今週もこなや丸から太刀魚ジギング 釣果やいかに?!

2019.6.26 今週もこなや丸から太刀魚ジギング 釣果やいかに?!

先週の40本に味をしめたわけではなく、先週行けなくなった師匠から「水曜急遽休みになった。タチウオ行くけどどう?」と連絡が入りました。

今週は陸からタコでも狙いますか…と思っていたのですが、折角なので2週連続の出撃となりました。

船宿は火曜休みなので月曜までの釣果もまずまず、好調さは続いているようですが、潮目がいつ変わるかわかりません。ドキドキの釣行でした。

師匠が予約した時にはすでに10人の予約とのことでした。その後私も予約しましたがこの時には人数を聞かず、結局平日にも関わらず22人の乗船となりました。こんなに乗っているのは深川吉野屋さんで昨年参加した女性の大会以来…。

師匠のおかげで1番2番札で、大艫の左右に分かれて陣取りました。これだけ乗っていると前が良いこともあるが、艫の方がお祭りも少ないからということで、私も精神的に少し楽です。

アクアラインを超えて今回は第二海堡より北側のポイントです。

スタートフィッシング。ジグ150gの指示。人数のっているしお祭り防止かしらとも思ったのですが、潮もそこそこ早いです。

35-40m前後で150g、今回もダブルハンドルの方で開始しました。

う~~~~~ん。う~~~~~~ん。なかなか…。状況は一転したか…。やっぱり。

そんななか、左舷操舵室のところで釣りをする女性にかかりました。彼女は連続ヒット!いるけれど、ほかの人にはまだ来ない…。しばらくしてぽつぽつと船中でかかりだしましたが、なかな活性は上がらず。

そんな中来ました!ピロピロですがまぁよい!またしても師匠より早く釣ってしまった…。

たまにきますが、前回とは大違い。苦しい…。師匠は相変わらず淡々と釣りをしています。

朝の9時前にはポイント移動。走水へやってきました。

次第に船団ができてきました。

途中、写真撮っておいてやるよと師匠が写真を撮ってくれました。

ピカピカでレフ版効果を期待したのですが、小さすぎてレフ版の役目を果たさない…。

60~70m前後のタナで反応は底から10m前後といった感じ。反応の幅も5~10m。

ここでサイズアップ!と思っているのに上がってくるのはピロピロ。

ジグを大き目の鉄板系に変えて、シルエットを大きくしてみる作戦にでました。使うジグを師匠に見せると、オレもあるよ!と。今まで使っている人見たことなかったににやっぱり持っているんだ、これたまに良いときがあるもんね…と思いつつしゃくっていると、ガゴ~ンっ。

キマシタ!タチオウのサイズもアップ!

アイキャッチの画像のこの日1番の1m少し足りないタチウオです。

その後もこのジグで追加したのですが、タチウオがのって巻いているときに切られてロスト…。このジグ1つしかないんだよ…。予備を買っておこう思っていたのにない…。やばい、もう釣れない…。

暫くモンモンとしていると、師匠が「オレはこれであんまり釣れないから貸してやる!」とジグを貸してくれました。この時の師匠の姿には、後光がさしていました。

やる気スイッチオン!後で師匠も釣れていたら絶対に貸さなかったといっていましたが、師匠の竿としゃくりでは合わないんだよぁと言っていました。

その後も釣れていい気になっていると、根掛かり…。呆然…。そういえばさっき二つ前の人が根掛かりしてたよなぁ…。動ける範囲で動いで外そうと試みましたがダメ…。さようならです。蜜月は長くは続かず去っていくのであった…。

そこで脇から師匠が一言「釣れているルアーは無くなる…。」格言です。

気を取り直してかなりのジグをローテしますがダメ。

風も強くなり、荒れだしてくるなか、前でデカいの上がりました!でかい!と思っていたらその隣の口切りで釣った女性にもデカいのが!すごい!最初のが138cm2.4kgと女性の方は123cm2.2kg。

走水へきてから船中いいサイズが上がっていましたがこのお二人のがトップ1.2。これを見ればやる気にはなりますが、気ばかり走り自己を顧みずなワタクシ。

終わってみれば、淡々と釣っていた師匠は23本、竿頭は28本の二番手、ワタクシは14本。まぁ師匠の半分以上で良しとしよう!サイズは私の方がちょっとだけいいし。

この日のこなや丸さんの釣果、3~28本で3番手まで20本超え、サイズは138cmを筆頭に123cm、114~115.5cmが船中3本、100~108cmが4本とサイズにも恵まれたものでした。

私も進藤船長に写真を撮ってもらいました。それを師匠が撮ってくれて、進藤船長と2ショット、釣りがうまくなるかもしれません!トイレがちょっとなんだけれど。

今回は抜き上げも飛ばさずにできました。一歩進歩したか。まぁ大艫なので、やはり水面から低いということもありますが…。

帰る前にこなや丸さんの流しで師匠に三枚おろしレクチャー。家からまな板、出刃、刺身包丁2本持参。師匠、釣りはうまいけど、これは勝てる!となんでも勝負にしてしまう情けない性格です…。そして一番大きいの2本を家に持ち帰り、あとは師匠が会社の皆さんに配るということで渡してきました。

家に帰り早速お料理。

やってみたかったの、これ!いいサイズなので今回初トライ。

太刀魚の姿造り、刺身と炙りで。1mのタチウオでこの感じです。身は半身しか使っていません。おひとり様用。

翌日には揚げたタチオウで2品。

太刀魚のスウィートチリソース。

激うま、油淋太刀魚。この油淋ソースでアジだろうがキスだろうが、白身の魚を片栗粉で揚げてかければ激うまです。

レシピも載せておきます。

■油淋ソース

【材料】

・長ネギ みじん切り1/2本

・ニンニク みじん切り1かけ

・生姜 すりおろし小さじ1

・しょうゆ 大匙3

・ごま油 大匙2

・酢 大匙3

・水 大匙1

・砂糖 大匙2

・はちみつ 大匙1

ボールで全部合わせてよく混ぜて終わり。料理するときにはソースから作ってしばらくおいて味をなじませると良いです。

好み砂糖とお酢の量は変えてください。

これを作り置きすれば、焼肉にも焼魚にも使えます。冷蔵庫保存で1週間以内で使い切ってください。いりごまを混ぜてもおいしいです。焼肉には必ずいりごま入れています。

そして師匠のまで無くしてしまったジグ、すでに4本発注済!

翌日のこなや丸さんの釣果を見るとこの日以上にサイズよく、かなりいい感じです。

次も頑張ります!