駿河湾の恵みを堪能 タチウオジギングを終えてのお楽しみは?!
港に戻ってジギングの三人で散々話して、皆さんとお別れして由比にある広重美術館余裕で行ける時間ですが、途中魚を配って家で料理、片付けの時間も考えて、さっさと帰ることに。
由比の街中で生桜エビの冷凍を買いました。漁期でない時にも冷凍の桜エビの扱いがあります。
さて、今回の遠征時、往路は東名でしたが、帰りは新東名通ってみたいなぁと新富士ICから高速に。
東名が途中対面通行の片道一車線なので新東名の方が早いと思ってたら、臨時工事ということで渋滞。残念。
途中、まだまだ新しい駿河湾沼津サービスエリアでトイレ休憩。
そういえば、ホテルを2時半に出てからここまで、トイレ行ってませんでした。
釣りの最中は、出発前のホテルで淹れたコーヒーをタンブラーに入れてきて飲んでバナナ食べたくらいで、何本も持っていったペットボトルもほとんど飲まずに釣りに熱中してました。
帰りの車でサンペレグリーノのペットボトル2本を立て続けに飲んで、トイレに行きたくなりました。
景色が良いので、2階に上がることに。
伊豆半島が見えます。
サービスエリア内も探索。
無料で利用できる、とてもキレイなトイレが2階にあります。
建物内にはこんなものも。
アニメはよくわかりませんが、日本のサブカルチャー、というか今や立派に市民権をもつメインカルチャーではないかと思うほど、この手のものが最近は多いですね。
フードコートも充実。お土産のコーナーも充実。試食などもあります。
農産物売場も、欲しい果物がありましたが、我が家の冷蔵庫、ただ今パンク中(母の買い込みによる)で断念。
トイレ休憩だけではもったいないのですが、帰宅して料理もあるのでのんびりもせず先へと進みます。
知人宅に立ち寄り、無理やり?「今回のタチウオは小さいから一人3本、4人家族なので12本ね♡」と置いてきて、スーパーによって食材を買い、帰宅して片づけをする前にまずはお料理です。
今回は天ぷらにしました。
お野菜はカボチャ、シイタケ、マイタケ、大葉、ミョウガで、タチウオは切り身のままのものと、シソと梅肉を巻いた天ぷらの二種類。
シソ梅肉巻きが激うまです。
そして、買ってきた生桜エビと生シラスでお丼に。
桜エビは三つ葉と合わせてかき揚げにも。
同じく静岡名産の抹茶と合わせた抹茶塩でいただきました。
あとはみりん干しに。
三枚におろしたタチウオを海水程度(3%)くらいの塩水に10分くらい付けてから水けをキッチンペーパーでふき取ります。
醤油、みりん、酒を1:1:1で合わせて砂糖を少し加えたつけ汁にタチオウを1時間程度つけます。キッチンペーパーを敷いたざるにのせゴマを振ってから、ひもの用のネットで一晩干します。
朝にはきれいなべっ甲色に。
オーブントースターにアルミを敷いて、軽く炙って食べます。
翌日は生桜エビと生シラスは大根おろし和え。
母が桜エビをじっと見て「モニカみたい…」というので、食べられなくなります…。大きさが全然違う!しかもモニカの方が目がくりくりしています。
そういえば由比のタチウオは桜エビを食べているので美味しいと聞いていましたが、どこのタチウオも変わらず美味しいです。
ただ海がきれいだと、それだけで釣って食べるワタクシ的には、美味しさを感じる傾向にはあります…。
駿河湾のタチウオ、またチャレンジしたいと思います!
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