台風19号 記録的な大雨・暴風でのバイク駐輪 転倒対策を考えた!

台風19号 記録的な大雨・暴風でのバイク駐輪 転倒対策を考えた!

明日2019年10月12日、記録的な大雨・暴風の恐れのある台風19号(ハギビス)が関東に上陸する模様です。

9月5日、千葉県や神奈川県において甚大な被害を及ぼした台風15号からの復興もまだ進んでいない地域もあるというのに、これ以上の台風とのこと。

15号の時には、Mitz-Hurさんの代車のアプリリアスポーツシティが家にあり、ちょうど千葉方面に台風が上陸した午前4時ころ、転倒しているのを発見し、あの風雨の中起こしにいくも、しばらくすると再度転倒。駐輪位置を変えようにも、生命の危機を感じるような風雨で、起こして支えるのがやっと、家ギリギリまで何とか運んでその後しばらくして台風が進みなんとか落ち着いたというありさまでした。

自分のバイクであれば、あのなか起こしにはいかなかったのですが、さすがに代車でそれはないだろうと表にでて起こしにいったのです。

そして今回の台風。

駐輪時の転倒対策として

①バイクカバーを外す。CRFのリアケースも外す。

②ギアは1速に。

③ブロック塀ギリギリに配置。

④ドカはクルマで挟む。

いつもは家とブロック塀の隙間に2台をぎちぎちに並べておくというもので、過去の台風では、CRFがブロック塀に寄りかかって立っていてドカは動かず、2台とも無事というような様子でしたが、今回はこれでいいのか?それとももっと違う配置にするか悩んで、キャッチの写真のようにしました。

 

この写真までアップしてSNSで友人の対応策を聞いたところ、皆様色々な対策をされています。

・ラッシングベルトで固定物につなぐ

・フロントブレーキをロックしておく

など様々です。

ちなみに上の写真の友人のCB1300は、前回スタンド側に倒れたそうです。

その他の皆さんが私の写真を見たうえでの案では、ブロック塀の穴にラッシングベルトと通してバイクを固定する、2台結束して4輪車にしてしまうなど色々な案がありました。

15号より前の台風では、対策していたらそんなでもなかったということが多かったからか、気象庁の注意喚起「夜には一気に世界が変わる」について、SNS上でも「大げさな」というツイートもあったりしました。

自分としてはその発言を受け止め、家の周りの片づけもいつも以上にしていたのですが、あれは想定以上のものでした。

今回はそれ以上となると、心配は尽きず、ブロック塀が倒れたらどうしようとかいうところまでいってしまいます。

本日仕事から帰宅したら、ドカと車の間にはバスタオルを何枚か置いて密着させるということをしてみたいと思います。

※仕事から帰宅して、クッションを挟んで密着させました。これで動きません!

台風 バイク 転倒対策

※台風通過時と翌日の様子もアップしました。

2階から見ると、しっかり挟まっているのが良くわかります。

車側はこのように、低反発のクッションを挟んでいました。ブロック塀側はベッドパッドを挟んで傷防止しています。ほか、出っ張っているところはバスタオルをあてました。

傷もなく無事です。

台風対策としてほかには、昨日車に乗った際にガソリンは満タンにしておきました。

乾電池も追加購入。

お昼休みにヨドバシカメラ新宿店に行ったところ、なんと単1は大量購入があり売り切れとのことで、単2、単3、単4を購入し、ヤマダ電機へ単1を買いに行きました。

ヨドバシ新宿店は、懐中電灯や電池がかなり品薄になっています。上記のように単1を欠品になるまで買い占めるのは、企業でしかないと思いますが、急に準備に追われたのでしょうか?

我が家では、水と食料品は1週間分はストックしてありますが、最近電池の見直しをしていなかったので、今回補充。

ランタンもすぐに使えるように準備し、カセットコンロやキャンプ用のヤカンなどもすぐに使える状態です。

窓も、隣家などがなく風が吹き抜ける場所はテープと網戸、段ボールで覆うということをしました。

今回の台風では、被害が最小限に抑えられるように、特に復興中の方たちにさらに大きな被害が及ばないことを祈ります。