ワカサギ:3月の高滝湖 ボウズじゃな~い!

ワカサギ:3月の高滝湖 ボウズじゃな~い!

平成もあと1か月を切った2019年3月に入って初の釣行です。今シーズン16回目の高滝湖ワカサギ釣り。

仕事でちょっとお疲れ様のワタクシ。ワカサギ釣り行きたいけど、疲れてるし、でも行くよね~と前日も少し残業でいつものように朝4時にアラームをかけたのですが、見事に二度寝。4時のあとには6時前でありました。

そこから支度をして出かけたのに、お財布を忘れて取りに帰り高滝湖に着いたのは8時半を過ぎていました…。やはりお休みで高滝へ行くと行っていた師匠はすでにBドーム。Bドームにはあと1席しかないというところで滑り込みました…。

Cドームは人がおらず、Dドームには4~5人。Bドーム大盛況。

ドームに入ってまずは師匠のカウンターチェック!え”っ!31匹。

あのマシンが31匹…。本日の目標30匹にしたのですが、時すでに遅し。

朝の今日は本当にちょっとだけだけど、おまけしたよ♡というようなサービスタイムは終わり師匠ですら「10分に1回当たる程度」ということで、目標「マルボウ(ボウス=釣果なし)回避」に変更。9時過ぎからスタート。

3月に入り営業時間は夕方17時までに変わっているので、7時間半くらいで1匹釣ればいい計算です。こうなるときは楽です。

トントンを繰り返しますが、まるでアタりません。

何度かチェック入れにきた師匠、見るに見かねて「ちょっとこっち来てみぃ。」とワタクシを呼ぶと、今こんな誘いで来てるからと教えてくれました。

トントンは続きます…。

するときました!「ボウズじゃな~い!」良かった…。そしてまたかなりの時間沈黙後2匹目。

このころになると満席だったドームも帰る人がちらほら。

そんななか、今回もあべさん登場。

でべそ(桟橋)かドームかいい方でやるということでチェックしていましたが、結果ドームに。このころになると、師匠、ワタクシ、ほかにご夫婦の方たちくらいに。

その後ご夫婦もお帰りになり我々3人だけ。

2匹でとまっている私にまた師匠からこうやってみぃのご教授です。

ふかせ釣り。たくさん釣れているときとか、両隣に人がいるような時には、トラブルのもとになるからやらない方がいいよとのことで、ここから4匹追加。

しかし、あべさんですら5分に1回くらいのあたりで、アタッてものならかったり。ワタクシめに釣れるわけもないのでどんどん気が楽になります。

終わってみれば師匠79匹、ワタクシ6匹。あべさんの9匹をもらって、師匠からもちょっともらって21匹にして帰りました。

今日は「灰の水曜日」ということで帰りには教会に。

ミサに参加し、額に灰の十字架をいただきました。

そして帰宅しお料理。

あっという間に出来上がる21匹。

唐揚げにして完食。たくさん釣れているのをもっていくとあまり食べない母が「美味しいね」と珍しく食べました。実際に卵を持っている美味しいワカサギもいたのですが、「今日は6匹にほかの人からももらった20匹だから」と言ったので希少性が味覚に変わったのかもしれません…。

釣りをしながらカトリックについての話をしていたら師匠が「ミドルネームみたいのあるんでしょう?」と聞くので「洗礼名があります」とこたえるとさらにその横からあべさんが「ツレネーナとかアタラネーナ?」と。

むむむっ。改名しちゃいそうな釣果でした。

しかし渋ければ渋いほど、楽しい時間が過ぎていきます。

なんとかあと1匹、という気持ちが続きます。

ありがたいことに、まわりの師匠やあべさんは釣れるので、魚がいることはわかり、釣れないのは私のせいだとわかるので、やっていられます。

3月に入り、昨日あたりから激渋に変わっています。師匠もこの倍釣れるくらいが一番面白いと行っていましたが、本当に激渋がきました。

シーズン終了まであと1回は行けるでしょう。

次行くならボートかな?ボートでもワカサギを探してうまく当たればという釣りになるようなので、ボートに乗ったからと言って釣果が伸びることはなさそうですが、天候次第ではそれも検討になります。

ということで、いつもの

本日の操業6匹。累計操業:3,385匹

タチウオみたいな釣果でした…。