骨髄バンク:献血してドナー登録しました

骨髄バンク:献血してドナー登録しました

現在のパソコンを使った献血カードになって今回は23回目の献血です。以前のハンコを押すタイプのカードからだともう30回は越えているでしょうか?

凄ーく若い時に、献血推進映画のバイクシーンの代役をしたことがあります。

その時の主役は、スクールウォーズにも出ていた宮田恭男さん。相手の女性役はそこまでメジャーでない女性でした。話の内容は、あまり覚えていませんが、バイクに乗る彼氏と彼女の物語で事故で献血が必要になるというようなストーリーだったと思います。たしか、Mr.Bike経由の仕事だったか?バイク持ち込みで日給10,000円程度のバイトで1週間くらいだったので喜んでやった記憶があります。私は彼女役、彼氏役も連れてきてということだったので、大学生の友達を誘ってのバイトです。

走るだけでなく、そこでアクセルターンしてくださいとかもありました。これは友達にやってもらいました。女優の女の子(小柄)→バイクシーン私(ちょっと大柄な女)→アクセルターン男友達(大柄)と3人で一人みたいな、三位一体か…。

赤十字で作っていたのでかなりまともで、クランクアップは伊豆でのシーンで、伊豆の温泉で打ち上げでした。私と友達(三人をお誘いしそのうちの一人は箱根湯本ユトリロのマスター)も参加、但し我々は泊まらず帰ってきました。

温泉卓球する宮田恭男さん

後ろに人がいないと浴衣のはだけた感じがやばい感じですね。ワタクシの顔パンパンです…。しかし宮田恭男さんはすごくかっこよかった記憶があります。今は三軒茶屋で家業のお寿司屋さんをされているそうです。

そんなことから、献血ができるようになってからは年に1~2回の献血を欠かさず行っています。

以前は200ml献血だけでしたが、今は400ml献血や成分献血などいろいろな献血の種類があります。

200/400mlの献血は全血(血液そのもの)の献血で、条件によって200mlか400mlか変わります。例えば体重の条件。女性だと50kgないと400mlの献血ができないので、目視で体重が足りなさそうと思われて何度か体重計に乗ったこともあります。なので献血に行く前には50kgを超えるようにしています。別に200ml献血でもいいのですが、最近は400mlをお願いされるのでなるべくその量献血したいと思っています。

また成分献血は、機械で血液を循環させ必要な成分だけを献血するようなものになります。私は何度かトライしようとしたのですが、血管が細すぎて成分献血はできないとのことです。通常の全血献血でも、やはりこの血管の細さが災いして時間のかかることもあります。

そして献血をすると、その結果を郵送で送ってくれます。最近は、登録すればネットで確認もできるようになっています。

コレステロール値がかなり気になります

友達には献血は絶対に嫌だという人もいますが、私の場合、ボランティアもなかなか行うこともできないので、すぐにできる小さなボランティアということでも献血を続けています。

そんなボランティアの延長で、今回は骨髄バンクに登録してきました。

私の知り合いでも白血病で亡くなっている人もいるので、前から登録しようと思っていたのですが、ドナーになってて適合する人がいて提供となると数日の入院が必要ということでためらっていましたが、骨折で3か月も入院していますし、最近はそのようなボランティアへの社会の理解も大きくなっていると思い今回登録してきました。

実際には適合する患者さんがいない間は何もありません。

提供には家族の同意が必要で、適合する患者さんが現れた場合8回程度医療機関に行く必要があります。

リスクはゼロではありませんが、助かる人がいるのならいつでも提供できるよう健康体でいるようにしたいと思います。