高滝湖:雨降って ワカサギ固まる ドームかな
前回はターンオーバーし、ずいぶんと茶色い水だった高滝湖。
その後の仲間内の釣行でも「コーヒーの様な色だった。」との話。連日釣行したソルジャーは、同じドームの同じ場所にもかかわらず、1日目は200匹超え、2日は70匹台と日によって全く異なる釣果となっていました。
天気予報は雨、2月最後の日の釣行。雨で魚が固まってくれるか、あるいは雨に喜んで散ってしまうか、どちらの雨になるのだろうかとワクワクしながら家を出ました。
今回は、師匠、師範、技師H氏(ワカサギ釣り大会に参加したH氏とは別の人物)とBドームで4人並んでの釣行です。師匠を除く3人でのプチ大会。でしたが、全く和やかな雰囲気で、みんなが釣りを開始しているのに私はおしゃべりしながらの準備で完全出遅れです。
この日の状況ですが、ターンして濁りまくっていた水はだいぶ落ち着いて、いつもの高滝湖といった様子。観光企業組合のT先生が桟橋周辺を魚探をかけながら回ってきたところ、ワカサギは桟橋に入っていて、あまり散らばっていないとのことでした。抱卵してお腹がパンパンのワカサギも多く、ここで産んじゃうんじゃないかというくらいの勢いらしいです。
今年からワカサギ釣りを始めた私はよくわかりませんが、昨年11月からののワカサギの動きは
■11月 Aエリアで釣れだす。中層であまり大きくない群れ。外道にはギルやバス。
■12月 AエリアからBエリアへ。群れも大きくなり、底から中層で釣れる。外道は相変わらずギルなど。
■1月 Bエリアから桟橋よりのCエリアへ。群れは大きく、底での釣り。外道はヤマベやモロコ。
■2月 桟橋周辺へ固まる。群れが大きいが、表層~中層はヤマベの群れ。底に隠れているようなワカサギが釣れたり、中層のヤマベにワカサギが混じったり、時にはワカサギ主体と思われる群れも。そんな時にはワカサギが連続ヒット。月の後半にかけては、渋い日も増えてくる。棚ボケすることも多い。
といった感じでしょうか?
例年だと2月はもっと渋いことが多いとのことですが、今年はドームでも結構釣れているとのことです。
ターンして暫く渋い日が続いていましたが、水も落ち着き、恵みの雨となったようです。
朝から私を除く三人はバンバン釣っています。そもそも出遅れているし、ハンデをもらっているにしても釣果の開きは相当のものが予測され、のんびり。
プチ大会は11時半までだったのですが、このころにはあべさんも登場。
またまた釣りしているとことを見てもらいましたが、全くアタリが取れていないので、あべさんの「みぎ!」の声で右を合わせる始末…。
12月のころの大きなアタリはともかく小さいアタリで、左右に気を配りながらの釣りには私の目が追いつきません…。
どうしたものやら…。師匠がYouTubeで赤城とか小さいアタリの釣りを見てみたらといいましたが、確かに小さなあたりがどんなだかわからない私にはいい勉強になりそうです。
前回のあべさんに続き、今回は師匠が私の道具で釣りをしましたが、やっぱり釣れる…。しかし今回の師匠、私をバカにするだけではなく「あ~システムがダメ。今日みたいに棚ボケしているときには、この仕掛けがだめ。短すぎるよ。」といって、短かった方の右のリールの仕掛けに2本針を追加して仕掛けの全長を長くしてくれました。
明らかに違う。しかも午後になるとアタリも大きくなってきて、午前よりいい感じで釣れました。
終わってみれば、師匠602匹(キャッチは師匠の釣ったワカサギ)、師範484匹、技師H氏363匹、ワタクシ253匹。
途中師匠の1/3くらいになってしまいましたが、そこからは少しマシに…。
16時に上がって片づけをして暫くみんなで話してから自宅へ向かいましたが、この日は絶好調に疲れて限界!帰りにマッサージに寄ってしまいました。
今回も全頭自宅持ち帰り。夜10時前から調理スタート。終わったのは夜中12時すぎ…。(最近ワタヌキしていてさすがに250匹のワタヌキは大変時間がかかりました…)
この日はマリネを作って、翌日残業1時間半して帰宅してから唐揚げ作り。
初めのうちは食べられるお魚いいね!と思っていましたが最近はけっこう大変です。たまには違うお魚を釣理に行けばいいのですが…。
浮気はだめ!3月までワカサギ一筋で頑張ってみます。
本日の操業253匹。累計操業:3,379匹
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