太刀魚:長浦こなや丸にてジギング乗り合い

太刀魚:長浦こなや丸にてジギング乗り合い

酷暑が続き、また抜釘手術後の骨の回復を待つ間ということで、ライダーの私は夏休みをいただいております。

最近はすっかり釣りづいているなか、今回も釣りの話題です。

沖縄以来の沖釣り、千葉県袖ケ浦市長浦港のこなや丸さんから出船し、『東京湾 夏のタチウオジギング』を楽しんできました。

タチウオジギングは2回目、しかも前回行ったのは15年くらい前?

その時も同行していた、yotti師匠(師匠と勝手に呼ばせていただいております…)との釣りです。正直15年前の記憶はほぼなくなっていて、木更津の宮川丸だったなぁ位しか覚えていません…。ということで、最近のバス釣りに続き、今回も、お世話になりっぱなしの釣行と相成りました。

こなや丸さんのタチウオジギングでは、ラインはPE1号に指定されているので、バス釣りで最近使っていないアブガルシアのモラムSX1600CにシーガーPE X8を200m巻いて行きました。ロッドはyottiのアブのソルティーステージを借りました。

「最近の東京湾は潮が早くて重めのジグを使うので、メタルフィリッカーの120gと160g を各2本 色はピンク系で、ブランカの150gを2本、色は好きなを用意してください。軽いジグはたくさんあるので貸してあげます。あとは針#16以上で。」ということで、前々日にキャスティングで購入しました。

それから、クーラーを誕生日1000円引きクーポンが届いた釣具のぶんぶん柏店で購入。バス釣りのライブウェルを自作するのにもいい、ホリデーランドの48Lを買いました。

上の赤いクーラーはず~と使い続けているiglooのクーラー。お弁当飲物用です。

そのほかドンキで強力な保冷剤(通常のブルーではなく、グリーンのがあるのでそれが良いですよとyottiに教えてもらいました)と、さらに南柏のキャスティングでスナップリングと一応スイベルを購入。

アシストフックは釣宿指定なので、当日朝に購入。

当日は朝5時に現地集合。こなや丸さんでは釣座(釣船での座る位置)を決める札を前の晩から出しているのですが、師匠が夜のうちに取りに行ってくれて、2番と3番札です。

初心者の私のために、艫(とも:船の最後尾 人気の釣座です。揺れも少なく釣りにも有利なことも多くあります。 逆に船首はみよしで、揺れは大きいのですがキャスティングではまさにお立ち台。こちらも人気の高い釣座です)で釣りができるように配慮してくれました。

過去の沖釣りは、友達のボートやクルーザー、遊漁船の場合は仕立てか人数が少ないということが多いので、人気の船宿さんと聞いてビビッていたのですが、だいぶ気分が楽になりました。

胴の間(船室脇の中間部分、夏だと船室で日陰もできます)ですと、ちょっと詰まった感じでお祭りも心配だし、なんとなく気がねする感じです。

右舷の大艫に座らせていただきました。酔い止めセンパアを準備中に飲んで、出航です。

アクアラインを超え、神奈川の沖合に向かいます。

40mくらいの浅場のポイントを何か所か回っていたようですが、魚影が薄いのか、観音崎の70mくらいのポイントからスタートフィッシングです。

持ってきたモラムは120gくらいのジグでというロッドにつけていたため、急遽yottiのアブガルシア モラム ZX1600BJ IVCB-4のついているもう1本のロッドに持ち替え、メタルフリッカー160gタチウオパープルを付けました。

よくわからないまま、師匠より先に1本出ました。と、いうか師匠、私の面倒を見ているのでたぶん自分の釣りなんてできていません。

「さすがに釣るね~」と褒めていただきましたが、ほかの友達も話す通り、そこからまくられる…と。

途中、ルアーローテンションの話や魚を船上で処理すること(カワハギは得意です)などいろいろと教えてもらいながら、終わってみれば、私は8本、師匠は24本のトリプルスコアで、しかもこの日の竿頭でした。

途中から、連続ヒットがあったりでバンバン釣っていました。

現地解散して、帰りにはスズバンに寄ってお魚を置いて帰宅し、炙りの柚子ポン風味、カルパッチョ、塩焼、煮つけと作って食べました。

さらに満兄ちゃんにもおすそ分け。

比較的気軽に行けるし、ちょっと本格的に始めようと翌日は師匠にお勧めタックルを聞きまくりました…。

※ここから、タチウオ中毒にはまっていくのでした…⇒タチウオのことはここをクリック

今年は足のこともあって海外ツーリングも難しいし、国内は酷暑でもあり、涼しくなり足も良くなるまで、しばらくは釣りですね。船の上でバランスとるのもかなり良いリハビリものなりますし。

バイク復活の日に備えて、しばらくはKeep Casting!