2020年初釣行!宮川丸でタチウオジギング 新春らしい魚も釣れました!

2020年初釣行!宮川丸でタチウオジギング 新春らしい魚も釣れました!

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします!

さて年末ワカサギ釣行で納竿予定が母が体調を崩し、看病、家事と釣りに行く機会を逃し、12月28日の亀山が2019年の納竿となりました。

そして2020年令和2年は、1月2日宮川丸タチウオジギングからスタートです。

この日釣行の予定はなかったのですが、師範が宮川から出撃しますということで、休みの合わない師範の巻きを見るのは今回しかない!と、急遽出撃することにし、夕方6時過ぎに宮川丸に予約の電話をしました。何とかすべりこみセーフでした♡

ということで久しぶりの宮川丸です。

今回は左舷胴の間で、師範と並んでの釣座です。トイレのそばで安心♡

着座したら師範からお年賀シュークリームです。早速ぱくぱく。

ポイントは裏の野池(?命名中村船長)から…。木更津港からすぐの水深20mです。

富士山がきれいに見えます!

しかしこちらではアタリがなく、2流しくらいで、とっとと見切りをつけ、30分位移動。

風の塔を超えて、方角的には羽田沖か?

やはりここね。

タチウオ船が集まってきています!渡辺の船には、ありちゃん発見!釣っています!先日も連日竿頭になっていた凄腕さんです。

対してヘボいワタクシですが、こっち来たら結構すぐに釣れました。師範より先に釣ってしまった。師匠の時と同じ、速攻捲られるパターンがここで決定されたようなものです。

いや、今回は巻きを勉強しに来たんだからね。それが第一目的だし、とりあえずボウスじゃな~い!

今回も良型です。

師範の巻きを見て質問して、私のタックルでも再現可能かやってもてもらいアドバイスももらいました。

師範の今年初は

なんとトラフグ。新年から福が来ました。

そこからタチウオも。しかし、なぜかサイズがいい。なんで?とにかくまねるしかない。

師匠曰く、師匠はもうダメというときに師範の巻きを真似してくることがあると言っていたので、じっくり観察しますが、なんでなんだろう。タチウオに聞かないとわかりませんが、回答は得られそうにないので、とにかく真似します。

そしてデカいのきた!上がんないじゃないの?とうとうドラゴン???胸が高鳴ります。で見えてきたのはでっかいアカエイ…。鼻っ面にフッキングしています!

中村船長が出てきて、タモ入れて船に上げずフック外してリリース。新年早々、私があまり釣れない外道が来ました!

いつもの自分の巻きもやりつつ、フォールでドン!横へ移動!そしてジ~~~~~!「違う魚来ました!」というと師範も船長も「鰆だ、鰆!」と。

実はいままで鰆が釣れたことがありません!またまた胸が高鳴ります。動悸が激しくなったらまずいお年ごろなのに…。

長い!青い!鰆だと目視で確認。タモ入れるまでドキドキでしたが、最後は中村船長がラインつかんでくれてタモ入れし、ランディングです。

皆さん「美味しそう!」と。

他の人が釣った時にみんなの「美味しそう!」コールで、釣ってみたい魚No1の鰆がとうとう釣れました!(でも青物ルアー船には乗らないワタクシ…)

中村船長の「フィッシュグリップある?」に「こんな日のために用意していました。」とフィッシュグリップを差し出すワタクシ。

中村船長に神経締めしてもらいました!神経締め用のピック出てきたときには感動しました!

もうにっこにこ♡この日は連荘の釣行予定となったので、昔着ていたチームダイワの防寒着を引っ張り出してきました。

途中、羽田沖東京湾タチウオ船団から離れたときには「No~~~~~~! Why?????」と思いましたが、もうにこにこ。神経締めしてもらってさらにご機嫌。

師範の巻きも教えてもらったし、もうすべてOKと思いました。

前回の宮川でも同船していた吉澤さんも、「美味しいよ!」とお手伝いまでしてくれて♡

結果。

師範の巻き教えてもらったし、型見たし、鰆釣れたし、今日は🌸!

師匠には70本から一気に2本!1/35と言われましたが、鰆が釣れたのは値千金!

春の魚を新春一発目の釣行で釣るなんで、縁起物です!

嬉しくて上がってスーパーによって家に帰りました。

みんなが絶品だという鰆の刺身に向けて

まずは桂剥きしてつまを作るところから。

鰆は三枚おろしして、尾の方は西京漬けにしました。

西京みそに、酒、みりんを入れのばしてみそ、鰆、みそと重ねていきます。

そして憧れの釣カンザワラの刺身と炙り、カボスを添えて。

癖もなく、脂がのってとろける味わいです。

元旦に本まぐろの中トロを食べましたが、それより生臭さもなく、脂はのっているのにしつこくない!

いままでお店で鰆の刺身は食べたことがありましたが、別物です。

これがみんなの言っている味なのね!と感動。

母はあまり魚は食べないので、一人で刺身定にしてだいぶ食べました。

そして超浅漬けの西京漬け。

まずくはないが、こりゃダメです。

中途半端です。味も染みておらず、塩焼とも違うし、感動の薄れる味。

ということで一晩おいて翌日の釣行から戻って食べると、

こんなにおいしい西京焼きは食べたことないです。

魚がまるきり違う。

漬かり具合も、味つけも、そして鰆の身がとろける。

さすがに鰆の西京焼きは相当食べていましたが、手前みそですが、激うま。

思わず2枚食べてしまいました。

母も「これは美味しい!」と病み上がりで食べていました。

来シーズンは1度くらい鰆ルアー船に乗ろうかしら?

ということで今年の初釣行はにっこにこで終わったのでした!