台風去って東京湾タチウオジギング!
バイクのことから始めたブログなのですが、本当に最近は釣りネタばかりになってしまっています。
ということで、台風13号(アジア名:サンサン珊珊)のあとの8月11日山の日に、木更津港の宮川丸さんから、タチウオジギングへ行ってまいりました。
台風一過の前日10日はどこの船宿さんでもかなり厳しい釣果のようでした。海の回復度合いで釣れ方が変わってきますが、昨日よりは少しはましな潮になっているのではと期待しての釣行です。
前回のこなや丸さんは6時出船ですが、それより1時間遅い7時出船。しかも、ポイントである神奈川の走水沖や観音崎沖にも近いので、体にも優しい感じです。
ということで、台風後のメーターオーバーのドラゴンを目指して出船です。
同行者は、いつものyottiとDシステムT氏。楽しい釣行になりそうです。「ドラゴン釣れちゃったらどうしよう?」と相変わらず能天気な私なのでした。
今回も大艫での釣りです。
なんと、前日にロッドを新調してしまいました。
DAIWAのタチウオジギング専用ロッド「鏡牙」シリーズで初心者が持つべき1本ということで63B-1.5です。
ジグを暴れさせないコンセプトの1本。シャクリの動作からすでにしっかりと曲がって、初心者でも綺麗にジャークアクションが決まる。※メーカーHPより
ベーシックモデルであれば、15,000円以内で買え、お値段もお手頃です。キャスティングのポイント10倍セールにもあたり、実質かなりお安く買えました。
上位機種のAIRシリーズはイメージカラー紫を多用してかっこいいのですが、こちらも部分的に紫を使ったロッドです。
DAIWAのリールは実は1つも持っておらず、リールはすべてシマノかアブで、DAIWA製品を買うことは絶対にないと思っていました。ロッドとはいえ、初DAIWA製品です。しかしこの「鏡牙」シリーズのリールはちょっとお高いので、買わないなぁ、合わせるならアブのリールかな?昔からダイワロッドとアブリールは相性がいいとか言われているし…。
ということで真新しいロッドを片手に、意気揚々と船に乗り込みました。
ポイント到着までに、PEとリーダーを結んだFGノットと、さらに先糸を結んだオルブライトノットをyottiにチェックしてもらい、簡単に先糸を結べるノットを教えてもらったり、リアのフックをジグにつけたりしているうちにポイントに到着。
相変わらずの船団です。
この日は50~70m程度の水深で、ポイントを大きく回りながらの釣りとなりました。
途中、時合か?と思われる場面もあり、そうなると船中で同時に2~3本上がるのですが、概ね渋めの釣りでした。
わたしが前回と変わらず8本、yottiも8本に大きなアジ1本、T氏は不調で3本の釣果でした。どうもルアーローテーションが良かったようで、ルアーを替えると釣れるということが多かったです。フォール中のアタリは1回。
yottiの釣った32cmの鯵です。
今回のストーカーは、活き〆したワタを狙うカモメさん。
終わってみれば竿頭9本、船中2~9本の釣果。
上がってから船頭さんと話したのですが、台風後一発目の昨日は激シブ。アタリも少なく、うねり・濁りもあり、今日落ち着くことを期待していた。水温も台風前には30度あったのが一気に25度まで落ち、ターンオーバーしたのではないかということでした。
確かに場所により水質がかなり違っていました。初めのポイントと終了間際のポイントは水が悪く、途中、澄んだ場所ではポツポツをあがっていた感じです。
帰宅して、早速お料理です。
yottiから、ミョウガと合わせると美味しいときいたので
タチウオを三枚におろし、皮目を炙って糸造りにし、ミョウガと大葉を千切りにして天盛りし、柚子ポン酢で和えました。
もう一品は、あらで取っただし汁を使って、だし汁・しょうゆ・みりん・酒・ザラメを使って煮詰めを作り、蒸しタチウオのつめ添えです。
今回もおいしくいただきました。
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