2019-2020年シーズン 高滝湖ワカサギ釣りは竿頭にはじまり竿頭に終わる!
と書くと、まるで釣りうまのようですが、かなりぼ~としたヘタレのワタクシ。
たまたま、奇跡的にシーズンインとシーズンアウトで竿頭になれました♡
ということで3月25日、今シーズンラストの高滝湖ワカサギ釣行をH氏とボートで出撃しました!
昨シーズンのラスト釣行は師匠、H氏と三人で、そして朝にはバスのガイドに来ていたオリキンとのツーショットからでしたが、今年も
ガイドに来ていたオリキンとのツーショットから。
この間、釣りビジョンで録画していたオリキンの高滝湖春爆を見て、オリキン凄いね~と思っていたのよと話しました。
ワカサギ釣りはドームがたぶん一人、ボートは常連さんが2艇のほかに2~3艇くらいか?あとはバサーばかりです。
始める前から、わかさぎプッチン破壊!前回H氏とのボート釣りではH氏はわかさぎプッチンを始めるまえから湖に沈めていましたが、どうもワタクシとH氏の組み合わせ、何かが起こる組み合わせなのよね…。
プッチンが無いと釣りにも集中できない…。
応急処置をしてスタートです。
いつもぷっちんが外れるのですが、今回は強固に固定されており、一度もプッチン外れず!いっそのことこのまま使った方が良いのではないかと真剣に思っています。
今回はダイワの金色のシンカー買ってきたので、それを使いました。
向かった先は、A-1エリア。
桜を見ながら花見ワカサギ釣りと思ったのですが、ちょっと早い感じ。場所により、もう少し後の方がよさそうです。
神社のそばの日当たりのいい場所では桜が咲いています。
のんびりしているけれど、ぼちぼちアタリます♡
でもちょっとサイズが小さい。卵を持っている感じもしないワカサギです。この日は大潮だったので、産卵絡みのワカサギは上流方面行ってるかもね、となると産卵に絡まない2年魚予備軍かもとH氏。H氏、前日は印旛でバス釣りにいっており、この日も印旛の2.5キロ豚バスかワカサギかと悩みつつのワカサギ最終釣行でした。
風は吹かない予報でしたが、ちょっと10時前から風が吹いてきました。
風裏の第一漁礁へと移動。
桜を見てトントンしただけ…。あとは、ギルが1匹。
全くダメです。
ドームが厳しいながらもドーム側にワカサギが寄っているかもしれないとC-1へ行くも、魚っけがない。釣れそうな気配もない…。
11時半の時点で27匹。時速5匹といったところか。
上陸してトイレに行って、さてどこに行こうかしらと二人で思案です。
この時、師匠から「古敷谷行ってみれば」とLINEが入っていたのですが、我々気付かず。もとい、そもそも二人の一致した考えで「古敷は、いい思いないよね。いつも入って、あれっ?何もないね、ということが多いからやめようね。」と話しており、とりあえず、大潮だし、産気づいて上流方面じゃない?」と第三漁礁へ。
桜に菜の花、春の黄金カップルです。
漁礁から岸よりを探ったのち、ぐるりと一周回ってからB-7ロープにボートを繋ぎます。
H氏はニゴイ攻撃多数!
私も2度ニゴイアタックにギル、チビニゴイもありましたが、たまにかなり小さなワカサギのあたりがあります。
なかなかノリません。
ワカサギも産卵が近づくと、口を使わないうえに、お腹に卵を持ち重くなるせいか、あげてくる最中に外れやすく、1匹ずつ数を重ねていくのがたまらないです。これぞ産卵前の醍醐味。
ぼこすか釣れるのもいいのですが、この小さいアタリが拾えて、1匹のワカサギを釣り上げるのはまさに至福。
しかしH氏、この日はいつにもましてトラブルが続いています。
そして二人で話していた時にそれは起こりました。
H氏のリールがくるっと手から外れたように思えたのですが、次の瞬間湖に落ちていきました!
沈んでいくリールを見ながら、わずかに浮いていたPEラインをH氏がつかみました!回収できるか?と思ったのですが「あっ、軽くなった、ダメだ!」と。H氏は自分で穂先を作っているのですが、この日はすでに1本折っており、そのうえ一軍穂先の付いていたリールまでロスト…。ついていない…。
その間もワタクシ、ちまちまと来るアタリを拾いますが、本当にノリません。
H氏は予備のリールを出して釣り再開。
二人してノラないねぇ~と話しながら釣りをします。
足元にはギル。
終わってみれば
52匹。
今シーズンが終わりました。
H氏がトラブル続きで43匹で終わり、昼に聞いていた常連さんたちの釣果からしても、ひょっとしてもしかしてと思ったら竿頭に!ばんざ~い!
そして桟橋へ戻ると、オリキンが片付けするとことでした。
「ガーミンみたい!」というとH氏も「俺も見たい!」となりました。
SINZANKAI現(ユーレイ)会長H氏とうるさいおばちゃんに言われ、片付けから一転、ガーミン講習会に。
落としていた電源を入れ、
人間ドックに行って、内臓のエコー見ているみたい。
護岸の階段がくっきり!
地図とか出して!にもこたえ、
ガーミンのエレキのことまで質問し答えるオリキン。
片付けはお手伝いしました。
オリキン、ガーミンのサポートスタッフゆえ、しっかりマスターしている!
冬の亀山では、ダウンショットしていて魚探を見て、アタリが竿に出る前に画像で合わせてバスを釣っていたそうです。
このライブスコープ、実際に見せてもらうと凄いのですが、逆に凄すぎて使いこなせないという人も多いのではないでしょうか?関東近郊の方でしたら、オリキンの釣りそしてガーミン攻略法を教えてもらえるオリキンガイド利用してみる価値がありますね。
昔からですが、本当にしゃべりませんが、面白いですよ。オリキンチャンネルのままのオリキンです。これからの季節、予約も殺到しますので、気になった人は早めにご予約を!
次回今シーズンの総括を書きます。
コロナが爆発的に増えそうな兆しもありますので、皆様お気を付けてくださいね。
本日52匹、累計2,652匹、ミッション達成ならず…。
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