Firenze:ウフィツィ美術館からミケランジェロ広場へ

Firenze:ウフィツィ美術館からミケランジェロ広場へ

時間前に美術館に到着。少しだけ並んでから入場です。

美術館入場の際は、ぜひオーディオガイドを借りてください。説明が細かく作者の説明や時代背景まで及ぶ丁寧な解説であることが多いです。

たっぷり時間をかけて、名作を見て回りました。写真撮影も可能です。印象に残った絵や彫刻の作品を撮影する際は、解説文を撮影してから絵を撮影します。帰国してから調べるのに便利です。

ボッティチェッリのヴィーナスの誕生にプラマヴェーラ、リッピの聖母子と天使、ラファエロのヒワの聖母、ダヴィンチの受胎告知、カラヴァッジオのバッカスなど、美術に疎い私でも知っている名作目白押し。

ヴィーナスの誕生 ボッティチェッリ

ヴィーナスの誕生 ボッティチェッリ

プリマヴェーラ ボッティチェッリ

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受胎告知 ダビンチ マリア様

受胎告知 ダ・ヴィンチ

バッカス カラヴァッジョ

Firenze Caravaggio Baccas

ヒワの聖母 ラファエロ

ヒワの聖母

聖母子と天使 リッピ

聖母子と天使 リッピ

聖家族 ミケランジェロ

聖家族 ミケランジェロ

3時間近くかけて見学したのち、バールでまったりコーヒータイム。

そして、コスマとの待ち合わせ場所Piazza della Calzaに向かいました。車で少し走って連れていってもらったピッツェリアは開店前で、少し待って入店。その後あっという間に満席になりました。美味しいお店でした。

その後二人でミケランジェロ広場に行きました。夕暮れは夜9時近く。

青い空のコップの中に黒いインクを落としていくように闇が広がっていきます。

それと同時に、街の明かりが煌めきだします。

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帰りの夕方6時台のイタロのチケットも買ってあったのですが、払い戻しのできないチケットだったので、ミラノまで最終のフレッチャロッサで帰りました。スマホさえ繋がっていれば、イタロやトレニタリアの予約ウェブサイトを確認することで何時に列車があるかわかりますので、列車利用を考えている場合、事前予約しなくてもウェブサイトに慣れておくだけで不安はなくなります。

列車は遅延するものとの心構えが必要な海外での列車の旅。

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駅まで送ってもらって慌ててチケット買ってホームの案内板を見ると40分のディレイでした。ほかには75分ディレイもあるなかではましでした。

駅で明日のミラノ観光のための調べもの。定刻通り…40分遅れで列車は出発。車内、10代と思しき女の子がママに電話していたり、その女の子に話かける若い男の子などいましたが、がらがらでした。

ミラノの駅には12時過ぎに到着。ホテルまで一目散に歩き、シャワーを浴びて今日も充電タイムで爆睡!

Day9 7月12日