こなや丸12月中旬タチウオルアー船再開 早速釣行してきました!良型タチウオ27本の釣果!

こなや丸さん、鰆フィーバーがいつまで続いてしまうのか?とヤキモキしていたら12月16日からタチウオルアー再開。
私のお休みの水曜にはワカサギかタチウオか、ハムレットのように悩んだワタクシはワカサギをとったのでした。
そしてワタクシが高滝湖で電動リールの不調に悩んでいた時、こなや丸さんでは大噴射でございます♡。25~57本、しかも三番手まで50本越え。
親方について行けばよかった…。
ということで、同じ釣果とはならないもののそこそこ釣れるだろうと木曜にはこなや丸さんに乗り込みました!
約3か月振り。お久しぶりでございます♡
乗船を待っていたら「高滝湖行ってますよね。」と声をかけられました。ワカサギやっている人か?と思ったら、私が今シーズン初釣行で11束超えの時にドームで釣りをされていたとのことでした。ワタクシ、ボートで帰着前に桟橋の師匠に近づきいつもの仕返しで「ひゅ~、すごい釣り上手いですね~」とやった場面を見ていたとのこと、そして本ブログもご覧いただいているとのことで声をかけていただけました!ご覧いただきありがとうございます!
お話していると乗船となりました。
この日は左舷ミヨシ!やる気満々!バレることも覚悟の上での釣座です。お話された方は右舷ミヨシでございます♡
乗船は14名。
再開したばかりだし、前日の爆釣とそれなりにいらっしゃいます。
30分位の浅場ですとアナウンスです。
準備をして前のキャビンに入ります。
千葉沖、景色を見てそろそろだと出ていくと、船の速度が落ち、他の人も出てきました。
深川吉野屋さんの大会や渡辺釣船店さんで来ていた時より沖あいか…。
水深19~21メートル程度で底から2~3メートルの反応。
スタートフィッシングです。
前日のワカサギのままなので、ウエアのポケットにはカウンターが。前日のように釣れるかもしれないし、一応出しておくことにしました。
これで貧果だとちょっと恥ずかしい…。釣りのグループLINE写真を送ったところソルジャーが「カウンターまでもっていくとは」と書き込みあり。ポケットに入っていたからね…。
開始早々、とりあえず1本!でグループLINEに「ボウズのがれ」と写真とともに送ったところ、師匠から「カウンターまで持ち込んでそんな消極的かいな」と。
だからポケットに入っていただけだって!
しかしここから厳しい…。
2時間近くたっても、タチウオは指折り数えております状態。
トロール船はウロウロしているし…。あちらは生活かかっているので仕方ない。
やはり2本空中バラシ…。
その間、後ろ側の男性、バンバン釣っています。上手いです。バイトを確実に拾ってる感じです。
は~なんでそんなにアタリあるのと毎度の精神崩壊パターン。この人のところに魚寄っちゃう、こっちに来ない(泣)とLINEにも送り、それでも頑張っていたら、プチフィーバー来ました。
楽しくなってきました。
先ほどの2本の空中バラシのショックのあまり、バラしたくない一心で思い切り抜いていきます。
親方が前日はバラシも多かったとアナウンスで言っていたので、水面きた!というところで抜くようにしました!見てるとボロっといっちゃうので。
一度、後ろの男性とお連れの方の間に魚が落ちて、あたらないでよかったと胸をなでおろすシーンも。優しいお二人でよかったです。本当にすみません。
雨も降ってきて、雨足は強まります。
寒いのですが、動いているのと、それなりに釣れるシーンもあるので頑張れます。
一瞬雨が上がったら虹が出ていました。写真撮ろうかと思いつつ釣りたい病が発症してしゃくることに専念。
途中また沈黙の場面もありつつ、お隣はコンスタントに数を重ねます。右の後ろ以外は見える位置なので見ていたのですが、他の人より釣っています。
周りを見ると、皆さん100グラムくらいのジグで結構早巻です。
私もいつもより少し早巻もしていましたが、作戦変更。
なるべく角を立てず、スロー気味のワンピッチでちょっと軽めのジグにしてみたところ、キマシタ!
ハマった!かなり嬉しい。最高です!
しかし、タチウオあるあるの「釣れるジグはロストする。」ということで、やられました!
親方に見られいて、スピーカーからは「毎度ありがとうございます!」。
海に奉納。
買い足しておこうと思いつつ、一つしかなかったあたりジグ。
同じようなジグで、といっても動きはだいぶ異なりそうなのですが、やはり80グラムのODセンターバランスで色はいつもあまり使わないピンクグロー。
こちらでも連発。
20本超えました。
こうなるとやはり周りを見ず自分の巻きができます。
しかしアタリも遠のき、ポイント移動では重くしてODセンターバランス100グラムに変更。色は渡辺釣船店カラー。
渡辺釣船店さんではこなや丸カラーに助けられたので、今度は逆パターン。
巻きも少し早めに、しっかりした巻きに変更しようと投入すると、着底前のフォールで一発!
タマリマセン♡
派手な色合いなので、アタリが遠のくと同じジグのカラー違いの長徳丸カラーに変更。
ポイント移動で渡辺カラー、しばらくしてカラーチェンジを繰り返しました。
カウンターは27本で止まってしまいました。
あと三本欲しい!というところでストップフィッシング。
今回は数えないでよいのでラクチンです。
ラッシュした時には血抜きしようと桶に入れた魚がロケットして拾いに行くのが大変なので途中から釣れたら即クーラーに突っ込むことに。
クーラーが大きいのと初めの10本くらいはすでに頭と尾を切り、わたも抜いているのでスリムなタチウオが底にいます。
写真は右舷の朝お話したCさんに撮ってもらいました!
そしてお隣さん33本、お連れ様22本のお二人分の数を数えるのにクーラーから出された55本のタチウオたちは
昨日は三番手までこんな感じだったのか…。
平均で35本は越えていると。
そういう日に当るように良き行いをしたいと思います。
ちなみにお隣の男性のお連れ様に「あの方とてもお上手ですが、メーカーとかの方でしょうか?」と聞いたら「太刀魚ジギングをしている○○の船長です。」と私が釣果情報を確認している四船宿のうちのひとつの名前を言われていました。「なるほど上手いですよね!」と。そしてお連れ様が親方に聞いたところこの日の竿頭はその船長で、なんと二番手ワタクシでした!しかし、このお連れ様もどこかで見たことあるんですよ…。
→後日談 すっかり仲良くなったこのお二人、女性は東京湾唯一の女性ボートガイドSweet WatersのキャプテンでCLUE Offshore Gamesの仕掛人 落合みゆきさんに、東京湾一優しい船長 金沢八景太田屋の佐野船長でした。
前日、高滝で戸澤先生に「今度タチウオ行ったら、持ってきますね!」と話していたので早速高滝湖に。
連日で来てしまった、釣りしていないのに。しかもワカサギのお客様でドームで短時間だったので釣れなかったとのことで「太刀魚要りますか?」とお土産を渡し、手繰りの凄腕常連さんにも。
これで次回のワカサギは爆釣間違いなし!
さて、次はタチウオか、ワカサギか!
バイクも乗らないとと思うのでした。
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