タチウオ遠征　Day1 何かが起こる遠征釣行！今回は茨城観光のプチ旅行！？

2019.12.25
釣り
タチウオ, 釣り

ある日のことSNSでタチウオジギングを色々検索していたところ、ウソのようにクーラーパンパンのタチウオの者心を発見しました。

そこから調べてみると、北茨城平潟港の各船宿の釣果はタチウオで溢れかえり。

700/800あたりまえ船中1,000本というのも見られます。なにこれ？

調べまくりです。

どうやらこの港、スロージギングで色々なお魚が狙えるようです。

青物、底物、鯛、そして愛すべきタチウオ♥

見れば見るほど「行くしかない！」にかられます。

まさに平潟太刀魚祭り開催中。

しかし、よくあるパターンでは、私が行ったときには後の祭りだったり、本日休業というのが多く、こちら平潟港でも見てると船中600匹→翌日60匹→さらに翌日700匹といったこともあるようです。

休みの水曜、師範と東京湾へ出撃して師範の巻きを教わるはずが、母と市役所に手続きに行く用事があり、今週は釣りはお預けか？と思って仕事をしていると上司から「今月あと1日の公休、消化できないの？」と連絡が入りました。

木曜は部内の打ち合わせ、金曜は最終日で掃除となっているので休めるのはもう翌日の火曜しかないので、火曜休みとなりました。

平潟港の釣船を調べている中で、毎日出船、タチウオだけで出船しそうな船とみていき、ホームページをすべて確認し、口コミも見て電話をしたのが長孝丸さん。

時間は15時近く、電話するも出なかったので、少し待ってみようと思ったら船長から電話をいただけました。

水深やジグの重さ、明日は何人の予約かなど聞いて、電話をしている船長も感じが良く、予約をしました！

仕事も早くに終え、ソワソワしながら家路につき、帰るなり、タックルセッティングを東京湾20ｍの釣りから太平洋50ｍの釣り用に変更。

クーラー、タックルボックス、ロッドを車に積んで、早々と寝ました。

翌日2時起き、常磐道を進みましたが、日立あたりから走っている車が振られる…。

サービスエリア内に北茨城出身「赤い靴」や「シャボン玉」で知られる野口雨情の詩碑公園のある中郷SAにてトイレ休憩すると、やはり強風です。

普通に考えたら、船は出ないような風…。

ムムム…。やばいかも…。

一度ナビでとても寂しい駐車場の様なところへ連れていかれその後無事港へ着きました。

船の前に台がありそこにクーラーが並べられています。

私もクーラーを船の前に置き、準備して待ちます。

船長がいたのでご挨拶。写真でみているよりさらに優しそうです。

風が強いので、釣船の船長達で話し合っているとのこと。

ポケットから缶コーヒーを出してくれました。

待っている間は漁師のおじさんたちとお話。鮃漁の話になり漁具も見せてくれました。

そして協議の結果！

出船取りやめ…。

自然が相手なので、こればかりはしょうがないですね。

船長が「26日はまだ空きがありますけれど、どうですか？」と言ってくれました。いつもの私であれば、そのまま会社に出勤して何事もなかったように仕事をして、木曜休みにするのですが、前述のとおり打ち合わせで日程変更がききません。「明日なら休みですが、仕立てですよね。」と話したところ「明日の予約のお客様に一緒に乗られてもらえるか聞いてみます。いずれにしても今日電話します。」とのことを話してくれました。

船長と白河からきているという常連さんたちとお話。

きけば聞くほど、釣果に期待が持てます。釣りしたい！

せっかくなので帰りは観光していきました。