ワカサギ釣りのたたき台はコレ!別注たたき台!

ワカサギ釣りのたたき台はコレ!別注たたき台!

高滝湖のワカサギさんたちからクリスマスプレゼントが届きました。

…。

Amazonでまたポチってしまいました…。

しかも前回と同じクリスティアCR-PTⅡ パープルムーブ。ワカサギ釣りには全く関係ありませんがタチオウの好きな紫です…。

そして師匠のお勧め、片方の仕掛けを上げている間に5連ワカサギとかバスがかかかっても少しの間でも耐えてくれるふんばるレッグに、新しいリール用可変アダプター。

色はすべてゴールドで揃えました。このパープルムーブだと、青とか赤は少し違和感もあり、あとはガンメタしかないためゴールドいっちゃいました。

可変アダプターは2つのリールで色を変えようかと思ったのですが、Amazonでゴールドが安いので同じにしました。

さてこれで、別注たたき台が活かされるはずです!

ということでたたき台のご紹介です。

前回の投稿にも書きましたが、大工さんにお願いして作ってもらいました♡師匠のたたき台を作った大工さんに、私に合わせて作ってもらったのです。

ワカサギ釣りでは、リールをたたき台にトントンとあてて誘いを行います。たたき台を水面に近づけたほうがあたりがとりやすいのですが、その分着座も低くしないとなりません。

バイクでも前傾姿勢を取りがちで、せめてこの釣りでは腰には優しいシステムが良いとある程度高さを出して作りました。

素材は私が持つことを考えて軽い方がいいだろうということで桐で作ることになりました。

たたき台の大きさは、師匠が決めて18.5cm×15.0cm。

今まで使っていた脚立のたたき台と踏み台いすの組み合わせが良かったのでこれを踏襲しつつ、踏み台の椅子をこれより少し低いキャスティングで売っているお買い得なクーラーに変えても使えるように、高さは53.5cm。

左右のたたき台の間にワカサギを落とすようにするのですが、高さがあるため中に仕切り板をはめようと大工さんが提案してくれました。

移動の際には道具もここに収めて運ぶことができます。

また女性が使うということで持ち手もラインストーン風のキラキラ取っ手♡

たたき台の板の反対面には金具がついていて、使う時には取っ手につけた紐でこの金具をとめ、不用意に動いてたたき台を動かしてしまいリールが落ちたりしないようになっています。

たたき台に黒のスポンジを自分で貼りました。後ろにシールがついている30cm×30cmのスポンジを買ってきて、カットして使いました。

ショルダーストラップで運べるよう、バネ付きCカンを取っ手にはめて、ここにショルダーストラップを掛けられるようにしました。。ショルダーストラップは耐荷重80kgのもの。

そして、水面側の一面に塩ビのシートを張りました。仕掛けを上げる際にフックがこの前面の板の木目に引っかかる事があるという事です。

自分で追加した部分は、書くとあっさりとわずか数行なのですが、実はあれこれ試した上でベストマッチと思われる仕様にしたので結構時間がかかりました。

塩ビシートなんて、0.2mm/0.5mm/1.0mmと三種類買って試しました。張り直しまでして結局1.0mmを使いましたが、まだ改良が必要そうです。

使ってみて気になる点が一点だけ。師匠が大工さんに話したのが、針外し器をかませることを考慮し、板厚を薄くすることを提案したらしいのですが、見た目の美しさとサイズからくる強度と精度を考え大工さんが譲らなかったのが、現在の板厚。やはり少し厚く、釣行中3度針外し器が外れ、ワカサギの泳ぐ容器のなかに落ちました…。これは何とか対策しないとと思っております。

すでに1回の使用であちこちにワカサギの鱗がついたり、サシのあとがついたりしていますが、そもそもワカサギ釣りに使う木製の道具故、綺麗な白木のままでいることはありえません。

もっともっと使い倒して、私の道具にしていきたいと思います。

※このたたき台を使って楽しんでいるワカサギ釣りについては→こちらタグ「ワカサギ」を、ご覧ください!高滝湖での3匹釣行から11束釣行まであります!