2021 東京湾 初めてのサワラキャスティングゲーム!リールは?ロッドは?

コロナ禍の2021年の東京湾、今年は鰆の当たり年なのか?
昨年から「面白いからやろうよ!」と誘われていた、サワラをはじめとする東京湾の青物キャスティングゲーム。
昨年すっかりその気になり、シマノツインパワー4000XGを購入し、下巻しPE1号200m巻いてもらって、さてロッド選びだというところで、シーズンが終わってしまって、使わないままにしていたニューリール。
今年こそは!と思いつつ、タチウオも面白くてなかなか切り替えられず。
そんななか、友達が鰆16本という訳わからない釣果をたたき出したのをみて、まず竿だ!と竿も準備しました。
そんなワタクシの道具選び、ご参考にでもなればと書いてみました。
まずはすでに昨年購入していたリールから。
■リール選び
まずサワラキャスティングで調べると、絶対条件ともいえる1巻き1m以上巻けるリールスピニングリールを選ぶということで、シマノでは番手は4000XG、C5000XGということになります。後は予算に応じて機種を選ぶと良いと思います。
4000XGとC5000XGはスプールとハンドルが違う程度でほとんど同じ様です。
昨年の購入時にコロナの影響でとにかく品薄だったなか見つけた4000XGを即買い!
5000XGでなくても大丈夫なはずだったのに、ダメでした。
なぜか?
T字型のハンドルだと人差し指と中指の間に挟んで巻くことになりますが、キャスティングの繰り返しと釣れた時の巻き上げで1回の釣行で指の皮がめくれてしまいました。
ということで、ハンドルノブ1回使って即交換。
いつもグローブしているのに、最近のテンヤの癖でグローブ無しだったせいもありますが、実際に巻ずらいこともあるので、ハンドルノブを握りやすいラウンド側にチェンジ!
タチウオジギングのリールでも使っている、コスパの高いゴメクサスの交換しました。
Amazonではこちら⇒ゴメクサスパワーハンドルノブ
ノブのサイズは32/35/38/41mm、カラーは9色から選べます。
ワタクシ、サイズは38mmでまるでツインパワーの純正か?と思えるブラックゴールドをチョイス。
2回目の釣行ではこのノブにグローブで快適に釣りができました!
他は文句なしのツインパワー。
ステラが「いつかはクラウン」なら、ツインパワーは「安定のマークⅡ」!って、昭和な感じ…。
夢屋のノブが「いつかはクラウン」なら、ゴメクサスは「大衆車のカローラ」!
夢屋のノブ(5,000~7,500円)よりぐっとお安く1,990円でした。
ちなみにC5000XGは初めからパワーハンドルなのでそちらを選ぶというのも良いと思います。
リールにはマルチカラーのラインですが、キャスティングだと単色でも問題ありません。
ロッド選びはみゆきキャプテン(東京湾唯一の女性ガイド船キャプテン!)のロッドを基準に選んでもらいました。
■ロッド選び
サワラ専用ロッドもありますが、まだまだ少ないのでお勧めはボートシーバスロッド。
ジギングでワラサもバンバンイキます!というのだともっと強い竿がよいとのことですが、サワラ・イナダあたりのキャスティングであればボートシーバスロッドで大丈夫とのことで、チョイスしたのはDAIWAのLATEO 67MLS.
Amazonではこちら⇒LATEO 67MLS
但しこのままでは使えません。
乗合船ではオーバーヘッドキャストではなく、アンダーキャストでフルキャスティングし、脇に抱えて早巻するのにノーマルのグリップエンドでは役不足。
ということで、カスタムロッドも手掛けるシマヤ釣具木更津店⇒HPはこちらにてグリップを伸ばしてもらいました。
シマヤさんにこちらのロッドが無かったので、よそで買ってその足で持っていったのでノーマルの写真がありませんが、上にはってある写真と比べると一目瞭然。倍以上ですね。
持ち込みのロッドもカスタムしてくれるシマヤさん、ロッドビルディング用のパーツも多く、自分でタチウオジギングロッド作ってしまう師範の御用達のお店でもあります。
これでロッド&リールがそろいました!
ルアーについては次回に!
※ちなみにこのタックルで、初めての釣行でサワラ釣れました!2回目は2本!イナダもたくさん!
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