袖ケ浦 田舎カフェの齋藤ガーデンでブルーベリー狩りをしてきました!

袖ケ浦 田舎カフェの齋藤ガーデンでブルーベリー狩りをしてきました!

今年もタコシーズンに突入し、勇んでこなや丸さんでタコ狩りに行くはずが、強風により出船取りやめ…。

気持ちはすっかり袖ケ浦に向かっていたワタクシ達、ハンターというにはのんびりしたメンバーで向かったのは、タコ狩りから一転、シーズンを迎えたブルーべり狩りへ。共通点は丸くて美味しいということか…。

千葉県のホームページで千葉県のブルーベリー栽培について調べてみました。

ブルーベリーが初めて日本に導入されたのは、1951年(昭和26年)で、当時は栽培法が確立されておらず、国内への普及は僅かでした。
1980年代に入り、栽培面積が拡大し、ブルーベリーの持つ機能性が評価されると、1997年(平成9年)に全国的なブームとなりました。
千葉県におけるブルーベリーの経済栽培は、1972年(昭和47年)に飯岡町(現旭市)で始まったとされ、その後、1985年以降(昭和60年代)には木更津市で産地が形成されるなど、徐々に県内に広まっていきました。

千葉県における栽培面積は約35ヘクタールです。(平成20年)
主産地は、木更津市、富津市、千葉市、睦沢町、いすみ市です。
木更津市の産地は、京浜市場に全国でも早期に出荷されるハイブッシュ・ブルーベリーの産地として高い評価を得ています。
近年は、千葉県内各地で、ハイブッシュ・ブルーベリー、ラビットアイ・ブルーベリーの多様な品種が導入され、摘み取り園や直売・加工など、販路も拡大しています。

■出典:千葉県HP 教えて千葉の恵み 旬鮮図鑑/ブルーベリー

特に木更津などは名産として栽培出荷、ブルーベリー農園でのブルーベリー狩りに力を入れていますが、お隣袖ケ浦市でも同じくブルーべり狩りができる農園がいくつかあります。

出荷の最盛期は6月から8月。

今回は袖ケ浦市蔵波にある齋藤ガーデンさんへお邪魔しました。

メインの通りから少し入ったところにありますが、姉崎袖ケ浦インターからのアクセスもわかりやすい場所です。

こちらは古民家での田舎カフェも併設された果樹園です。

まずは、受付。

そうするとオーナーさんがブルーベリー畑まで案内して摘み方も教えてくれます。

こちらがオーナーの齋藤さん。

恐ろしく簡単に取れるブルーベリーの実です。

食べ放題の時間は30分ということで、さっそくスタート。

大きくて黒いものを選んで、摘んで、そのまま口に放り込むと、あま~い味が口に広がります。

農園には40種程度のブルーベリーが植えられているということで、こちらの木、あちらの木と食べ進んでいくと、なんとそれぞれに味の違いがはっきりと出ています。

特に気に入ったのは、こちらの種類。

大粒で、甘みの中に感じられる酸味が良いです。

ブルーベリーは酸味の感じられるものより、甘みがより強い方が好みです。

しかし、本当に味が違います。

いままで買ってきていたブルーベリーでは、そんなにわからなかった味の違いが、この場で食べ比べるとはっきりとわかります。

これは、美味しくて楽しい。

ブルーベリーの木はそんなに高くないし、実も摘み取りやすく、小さなお子さんでも楽しめそうです。

敷地内にはほかにも

これまた千葉県名産品びわの木や

梅の木やハーブ類も。

ハシゴもあって、オーナーさんが「びわも食べていいですよ。」と言ってくださり、しっかり食べてきました。

ローズマリーも摘ませてもらって、お料理に使えます!

ブルーベリーの味を堪能して他の楽しみも。

そしてこちらの園内、わんちゃんが二頭、ホワイトウズラに烏骨鶏や軍鶏も。

わんこは人懐こいこたちで、ワタクシも久々にわんこと戯れてしまいました。

くっついてきたところ上から撮ったのでこんな写真になってしまった…。

今回カフェの方は利用しませんでしたが、評判も良く美味しそうです。

生パスタやピッツア、ブルーベリーを使ったデザートなどがあるとのこと。

そういえばニンニクも畑で作ったのを収穫していました。香りのよいニンニクでした。

畑にはお馴染みバジルも。

オーナーさんがかなり工夫してメニュー作りをしているようですし、素性の知れた自家栽培の品を使ったお料理、味わってみたいものですね。

ブルーベリー狩りに行ってから木更津のアウトレットというのもお勧めの休日の過ごし方ですね。

都内からも近いし、横浜方面からもアクアラインを通ればすぐにある袖ケ浦市。

アド街ック天国で2018年11月に袖ケ浦ランキングを放映した際には18位にこなや丸さんも入っていますよ!東京湾タチオウジギングのレジェンド進藤船長の操船で海に出れば、タチウオジギングにハマってしまうこと間違いなし!タチウオ釣れているので、初めてみたいという人には良いシーズンになってきました!思えばワタクシも2018年8月にこなや丸さんでタチウオジギングへ行ってハマったのでした。でも次回はタコだけど…。

木更津や市原に比べるとちょっと控え目な袖ケ浦市ですが、楽しく過ごせる場所はたくさんあるので、また他のお店もご紹介していきますね。

ということで、今回行ってみてすっかりお気に入りになったブルーベリー狩り。

皆さまにもおススメいたします。

■齋藤ガーデン →フェイスブックのページはこちら

住所:袖ケ浦市蔵波1035

電話:080-1171-8088 ランチ時など出るのが遅くなる時があると思います。

水曜定休日

つぎこそ!タコ狩り!次回は東京湾エギタコ船開戦!でいきますよ~!