木更津防波堤へ渡ってのシロギス釣り ちゅっちゅちゅ♡
今回は木更津港の沖合にある防波堤でシロギス釣りをしてきました。
GWに宮川丸さんでシロギス船釣りをしまたところ私だけ釣果がいいまいちだったのですが、プルプルというアタリが忘れられず、シロギスリベンジ!と思っていたところ、師匠から防波堤で釣りするのでだれか行きませんか?とグループラインでメッセージが入りました。
平日なので参加者が私以外におらず、またまたでこぼこ師弟コンビでの釣りになってしまいました。
ということで、今回は宮川丸さんで渡船です。
木更津防波堤は、沖側からA提、B提、C提、D提とあり、社長に聞いたところB提がいいのではないかということでB提へ渡してもらいました。お店でイソメや仕掛けを買って、いざ出陣です!
港を出てすぐの沖合。B提は1200mの長さがあり、C提側の船着き場で降ろしてもらいました。
師匠はバスとにワカサギはかなりの腕前ですが、餌釣りはあまりしないので、ちょっと心配です。中村船長にどうやって釣るか聞いたところ、
①C提側との間で、潮が流れている方(沖側にか陸側にか流れの広がっている方)でやる。
②なるべく遠くに投げる!手前はごろたで根掛かりしやすい。
③ポイントを移動しながら釣ること。
とのことでしたが、ワタクシ、クーラーにタックルボックスに防水バックにロッドが二本と荷物が多いです。結局あまり移動せず。
今回は石粉を買おうと思ったのにまた忘れてしまいました。石粉とは、ホタテの貝殻の粉で、これをつけてゴカイを触ればぬるぬるが粉により消え、針に刺しやすいというシロモノです。餌箱も忘れました…。タオルも1本しか持参せず、ゴカイエキスたっぷりの手をふくタオルもない状態。
手洗い用に水汲み用のバケツに水を入れ、クーラーにも水を入れ釣れた魚はクーラーに入れるようにしました。
しかしこんなに荷物が多いのに、やはり忘れ物をするうっかりものです…。
多くを占めたのは、釣りに熱中しているとあまり飲まないのにホットコーヒーをサーモスに2本、ロッテメルティキッスのチョコを1箱(魚もおやつもちゅっちゅちゅ♡)、自家製ホットドッグ、予備食にバナナ2本と食べ物が多いです。
あたふたしながらスタートフィッシング。師匠は海鞘の仲間を釣ってます…。
そこへ私にプルプルが来ました!おおおおっ!
風船のように膨らませてから海へ投げました。師匠ったら、「フグ触って毒あるんじゃないの?」と言っています。「毒は内臓なので触って平気だから!」(フグの種類によっては皮に毒のある種類もいるので注意が必要です。)と、話しました…。クサフグとか全く気にしない私。
師匠より先に本命来ました!
よし!と思うものの、いつもの捲られパターンを思い、控えめに喜ぶ私。
他にも、コチやハゼが外道できます。たまにそのまま泳がせてデカいマゴチでも来ないかと欲をかいてみましたが、そうは問屋が卸さない…。
昼過ぎにすでにゴカイが品切れとなり、雨まで降りだしました。
下の針だけリアルゴカイで、上の針にはワームを付けましたが、潮どまりにも近づきなかなか厳しくなってきました。
師匠がお昼を食べる間も投げることをやめません!だってこのままいったら、師匠に勝てる!
13時の渡船の時にイソメを持ってきてもらうように師匠が電話でお願いしていました。
イソメを受け取り、船でトイレを済ませました。そうそう、沖合の堤防でトイレの心配がありますが、船でできますので、船が堤防へ来た際にトイレに行けます。
2本針両方にイソメをつけ再開。夕方までみっちりやる気満々なのですが、師匠よりリードしている今やめた方がいいのではといういやらしい考えも浮かびつつ、釣りをやめる気にはなれません。
以前タチウオで竿頭だったのもみんな釣れない日で、私はいつもと同じだけ釣っていたら竿頭になってしまったという経験からも、今回はイケる!(かも)
何とかつ抜け。師匠は5匹!ダブルスコア!
帰りの船で中村船長にシロギス釣りについて色々と教えてもらいました。
エサのサイズとかあれこれしてみていたのですが、なるほど、ワタクシ活きがいいように見えるように、サイズ長めでやっていたけれどそんなに長くないでもよいらしい。短時間ですが勉強になりました。中村船長、ありがとうございます!今度は3人集まってシロギス船でいきたいと思います!
陸へ上がって
勝利の笑顔!師匠6匹vsワタクシ11匹♡今日は楽しい釣りでしたぁ。
宮川丸のお店に戻り、タックルを洗わせてもらい、クルマに積んで「明日もよろしくお願いします!」と帰宅!
家ではご飯が終わっているとのことで、今日は少しだけカルパッチョにしました。
残りは明日天ぷらにするようにさばいておきました。
そして、今こうしてブログを書いています。
で、帰りに宮川丸で「明日もよろしくお願いします!」とは???
さてワタクシの明日の予定やいかに?
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