魚探:モバイルバッテリーで駆動させたい!
以前書いた通り、魚探電源をワニ口クリップ化をして、バイク用バッテリーにつないでワカサギ釣りで利用していたのですが、毎回道具が重くなり、重量物のバッテリーが「もっと軽くならないだろうか?」と思いました。
いろいろと調べるとスマホなどで使っているモバイルバッテリーを使う方法を見つけました。
魚探は12Vで動き、モバイルバッテリーは5V。しかし電圧を昇圧させるためにモジュールを使えば比較的簡単にできるようです。
書いていると57文字で終わります。
しかもこれできたらツーリングの時にももっていって、バッテリー上りも怖くない!となるじゃないか??
ではやってみるか…。
しかしワタクシ、電気関係全くダメダメです。見えるものであればともかく、電気は見えない。見えないものは愛も含めてからきし苦手です。
大丈夫なのかと思いつつ、見えているモジュールの話だしとトライすることにしました。
部品は秋月電子八潮店へ行って買ってきました。通販より早いし、店員さんに聞くこともできるし。若い店員さんはとても親切で、なんか上手くいきそうな気がします。
まずは見えない電気の見える化ともいえるテスター購入。
モジュール購入。「最大24V出力 昇圧型スイッチング電源モジュール LMR62421(T1)使用キット」 部番:AE-LMR62421 通販コード:K-07608
おまけで、電源コードを短くぶったぎったとき、カットされてしまうであろう部分にあるヒューズホルダーを購入。
これで以前短くなってしまったままになっているワニ口を付けたのと別のもう1本の電源コードを好きに切れる♡
釣りに行く時間はないのですが、仕事から帰ってきて寝るまでの短い時間で作製できます!
やるのはモジュールに電解コンデンサ、端子台、多回転ボリュームをハンダ付けするくらい。
ただ、前回のワニ口作成時、ものの見事にイモハンダになってしまった私のハンダ付けの酷さが気になります…。
コードは何度かハンダ付けしていますが、基盤でしょ。
精密機器。半導体?
熱で一発でだめになるのではなかろうか?
と、部品を前に楽勝ムードから一転、不安ましましです。
まぁ、やってみようではないか。
やってみた!
お見せできる代物ではない…。思わずボカシを入れるレベル。そしてそのボカシをしていても、いかにダメダメかわかるレベル…。
加熱もばっちりされております。
一応テスターつないで測ったのですが…。
だめです。まあ、そうだろう。そもそもコンデンサのハンダなんて浮いています…。
さてどうする?
ということでこの話は続くのであった!
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