骨折日記31:手術跡にサージカルテープによる圧迫法

骨折日記31:手術跡にサージカルテープによる圧迫法

久しぶりの骨折日記です。※手術跡の写真があります。苦手な方、はご注意ください。

7月の終わりに退院し、1週間の自宅療養を経て職場復帰しました。

自宅療養中の期間に手術した病院で診療を受けたところ、経過もリハビリの状況もよいらしく、次回は11月ということで予約を取りました。この間に、行ける病院は全部行っておかないとと、皮膚科に眼科と病院巡りの日々でした。

皮膚科に行ったのは、手術跡が残りそうで気になり行ってきました。

写真は入院中の7月、リハビリの時は傷口を出したまま、ビーソフテンで保湿する程度でした。動かすので傷口も広がり、やや盛り上がりケロイド状になっていました。

「ケロイドになりそうですが」と先生に話すと「テープによる圧迫法」をしなさいということでした。

女性であれば帝王切開の手術跡の予防で行う人も多いようです。

病院ではニチバンの少し色の濃い目のテープをもらってきましたが、このテープはとてもはがれやすく、3MのサージカルテープをAmazonで購入しました。

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6つまとめて大人買い。

病院では毎日テープを替えるようにということでしたが、頻繁に剥がすと皮膚に悪そうで2~3日ごとに替えています。手術した時には、はがれるまで自然に任せてということだったし、大丈夫でしょうということで。

■圧迫法のテープの貼り方です。

1.手術あとを綺麗にします。お風呂でしっかり洗います!

2.以前ご紹介したビーソフテンを塗ります。

広範囲で塗るとテープの付きが悪くなりますので、綿棒で手術跡にだけ塗ります。

3.手術跡を寄せながら、手術跡に対して垂直にテープを貼り、手術跡が盛り上がったり広がったりしないようにテープを貼っていきます。テープとテープは5mmくらい重ねて。傷がまっすぐな場合はテープを手術跡の長さまで重ねたものを作って一気に貼るのがよいとのことでしたが、私の場合は曲がってるし一枚づつ貼っていきます。

下の写真は最近の手術跡の写真です。本文上部の7月の写真からすると時間の経過もありますが、確かに少し良くなっています。

特に下のほう(写真では上)は、かなり薄くなっています。上部も盛り上がりは解消さて、幅も若干改善されているようです。

4.お風呂に入っても取れないので、そのままタオルでふけばOKです。なお、剥がすのはお風呂に入る前に剥がしましょう。このテープは水にも強いので、お風呂で剥がそうとするとかえって取りにくく、テープのノリが残ります。

6本使いきるまでにどこまできれいになるでしょうか?また、時間をおいてご報告していきたいです!