シーズン終盤 クリスティアCRTお買い上げ!実釣前に新旧モデルを比べてみた!
私のワカサギ釣りの電動リールは、ワカサギ釣りを始めた昨年に購入した、DAIWAクリスティアCR-PTⅡが2台。
色はどちらもパープルムーブ。
でしたが、今年の初めに11束釣りを行った際に、1台をワカサギの入れ物に落としてしまい、水濡れ以降調子が悪く、スプールシールやモーターチューブを替えたりして、一瞬は改善するものの、使っていてここから勝負!みたいなときに巻き上げが不能になることが続いていました。
そして前回の釣行で、もはや買い換えるしかない!と思ったのでした。
ということで、高滝湖ワカサギ釣りも終盤ですが耐えられず買っちゃいました!
懲りずに昨年モデルのCT-PTⅡパープルムーブを買おうかとも思っていたのですが、やはり今年のモデルも視野に入れて考えました。
今まで使っていた2018年モデル(以外旧モデル)CT-PTⅡはもともと定価が19,800円と結構な金額でした。時期により金額の変動があるものの、だいたい8,000~10,000円程度が実売価格。新型が出た今でも、価格は変わらずの推移です。
対して2019年モデル(以外新モデル)、今までのCT-PTⅡと同程度の機能であるCRTが12,400円とずっと買いやすくなっています。
機能で異なるのは、アラームがなくなったくらいか…。
アラーム結構大事なのよ…。ドームの中では確かに煩いし、精神衛生上も良くない場面もあるのですが、釣れている時のぴっぴー!は、やる気スイッチみたいな時があって。
アラーム付きの機種CRT+になると、ふんばるレッグも付くので良い反面、名人誘いとか追い食い巻きとか、置き竿はせず、誘いは自分で誘うが一番と思っている私としては不要な機能が付いてきます。
CRTにふんばるレッグを買い足した金額とCRT+の金額の対比してとなってきます。
最近よくお買物しているぺいぺいモールでのCRT最安値が8,410円で送料680円で合計9,090円。ここからボーナス等で2,202円分のポイント還元で実質6,880円。安い…。旧モデルより安い。これにAmazonでふんばるレッグ最安値924円に送料500円で合計1,424円。8,304円といったところです。
対してCRT+は現時点で実質最安値が11,225円。実質価格は、後日ポイント還元されての価格なので、実際に支払う金額は14,561円。
3,000円程度の差ならとも思ったのですが、やはり名人誘いとか要らないしあってもたぶん1回も使わないのに説明書一生懸命読むのも面倒だし、済州的にはアラーム不要ということでCRTを購入。今回色は昔から四輪車でも人気の高いパールホワイト!
新モデルではお気に入りの色パープルは最上位機種だけになってしまったので断念。
注文して3日程度で到着。嬉しくてラインを巻いて早速準備しました。
実釣前の新旧の比較を今回は行ってみたいと思います。
まずはDAIWAのPRポイントから。
「スピード&パワー、電池寿命が大幅アップ! 新型モーター搭載!」
キャッチコピーは「100匹から1000匹へ!」
ということで、
■新型ボディーシェイプ
旧モデルの丸みのあるものから、より直線的なエッジの効いたデザインに。
車でもそうですが、丸みを帯びたデザインからフルモデルチェンジして、少し角ばったデザインになるとNG!という人もよくあり、好みの分かれるところです。このデザインにしたのは、デザイナーさん結構頑張った感じがします。
■防水性が大幅アップ
これは今回旧モデルから変えようとした際の重要ポイント。結構皆さん、落とすのよ…。瞬間的に拾うのでそう簡単に湖底に沈めることはないにせよ。そもそも水回りでやっているので何かと水がつくこともあるのに、海で使う電動リールの様な防水性は全く期待できないので、防水性がアップとは心強い!
■カウンター精度アップ
旧モデルは、糸出して実数値との差を埋めるような面倒なシステムだったと思いました(すでに忘れちゃってます)。糸号数指定入力式にして、簡単になってしかも精度はアップ。さらに、魚探の水深とリールのカウンター水深をぴったり合わせるようにカウンター数字を補正できる「水深カウンター補正機能」も搭載。とのことですが、私の場合、振動子ブラブラさせていることも多いので、あまり気にしない…。
■新型小型モーター搭載、10段変速で、従来品よりHI側とL側の両方のスピード調整に可能
・スピード・パワー・電池寿命も大幅アップ!
・関東方面では、ヘビーシンカー、10束狙いに「よりハイスピード、ハイパワー」を求められて、東北方面では「外部電源にするとL速でも早すぎる」のコアユーザーのリクエストにお応えしたスピード幅拡大です。
左が新モデル。電池の取り出しフラップが付きました!すぐに取れちゃいそうな気がしないでもないのですが、強度は今後報告します。
でね、ここ注目です。
モーターチューブの芯棒が長くなっています。
対してスプールは軽量小型化。
このリールは、芯棒にあるチューブとスプールシールの摩擦を利用して巻き上げを行っています。
摩擦面自体を大きく取るだけであれば大型スプールのまま芯棒を伸ばすということの方がいい気もしますが、きっとこの軽量化によりそこまで接地面積を取らずとも、新型モーターとの相乗効果もありより効果的な巻き上げが実現したのではないか?実釣していないのでまだわからないのですが…。
スプールのカーボン調シールもなかなか泣かせる小技…。
旧モデルでは巻き上げスピードは5段階だったのが10段階になっています!まさに10束越を目指すには重要なポイントです!
トータルバランスが旧モデルより高そうです!
このリールがGT-Rに思えてくる。(アッ、GT-Rオーナーさん、こんなのと一緒にするな!と思ったらごめんなさい…)
■デカ文字、デカスイッチ
電池残量があるのはいいですね。文字もでかい! 巻き上げスピードが小さくなっちゃったけれど、電池残量を横向きで上に、巻き上げスピードは下にもう少し大きい方が良かったなぁ。
ということで、実釣前の新旧比較でした。
次の休みはワカサギ釣り決定です。
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