12月太刀魚の美味しい季節にはタチウオジギング@渡辺釣船店

またまたタチウオジギングです。
そういえば、渡辺釣船店さん初乗船の際、初めてタチウオに噛まれた左手。
何か固いものがあたる傷跡で、整形外科に行ってレントゲン撮ってみたら何やら写るのですが、代診の先生だったので後日出直して下さいと言われてしまいました。
釣友のHさんはレントゲン技師なので相談したところ、整形ではなく外科か皮膚科に行ったほうがいいとの事です。
外科で切ってもらうか、天然のものであればやがて同化するよ、といわれ、もうタチウオと同化するしかないか♡と思いつつ、やや痛みもあり会社そばの外科に行ってまたまたレントゲン撮影。
しかしそのときは何も写らず、一週間軟膏を塗って様子見となりました。
そして一週間後、先生が傷跡を触って、これはどうもなにかいるみたいだねとのこと。だからそう言ったでしょうとちょっとだけ思ったりして…。
切ってみたら、タチウオの歯の欠片が出てきました…。歯の外周がリング状になって手に食い込んでいました。
先週の左目の涙管チューブ挿入手術に続く、左手掌異物摘出手術。毎週手術する情けないワタクシ。
今まで右側にケガが集中していたのに、骨折以来左がダメダメですね。
この手術は今週の月曜日。切ったところを縫って、傷は濡らさないようにと言われました。
翌日、火曜に消毒に行き、水曜は早速タチウオジギングです。濡らさないようにしないと…。
数種類の防水系の絆創膏とゴム手袋を準備しての釣行です。キズパワーパッドを貼って釣りにのぞみました。
そして今回は新しく買ったリールをおろしました!!
女王戦の時に桶に落としたリールをメンテナンスしているときにムラムラと新しいリールが欲しくなり、調べている中でこれだと思ったのはこちら!
DAIWAのキャタリナIC150SH買っちゃいました。
カウンター付きのリールです。
ワカサギ以外で初カウンターそしてダイワリール。
PEも2号で200m巻けるということで1号であれば400m巻け、水深の深い場所での釣りも対応可能、ダイワの中級以上のモデルに設定されているATD(オートマチックドラグシステム)採用で滑らかに効き続けるドラグシステム、クリック音もあるとのこと。ボディーもメタルフレームで剛性が高いというので、待ってろドラゴン!と楽しみです。
いつものように6時ころ渡辺釣船店さんに到着したのですが、今回お店の前の駐車場はいっぱいで少し離れた駐車場へ。
この日はNさん改めありちゃん、Kさんもいました。
船に乗り込むと、隙間がない!!予約18人とか…。左舷ミヨシが空いていたのでそこに入りました。
桶も準備できませんが、この手だし、とりあえずクーラーに突っ込めばいいか。幸い、手が気になったので、予めフックをつけていくつかジグを用意していたので、棚がなくてもまぁいいか。
人数も多く、皆さんキャビンにも入らず、船はあまり速度をあげず進みます。
風の塔通過。
Kさんとお話しながらポイントまで。
最近熱いポイントでスタートフィッシング。
大型の遊漁船からプレジャーボートまで結構集まってます。
早速ヒット。
どうやら朝のサービスタイムです。
この間に釣らないと!!と思って力が入りすぎたのか、新リールに慣れておらずいきなりバックラッシュ。
数回バックラッシュして、凄いのもやらかし、いつものオーシャンフィールド7も使ったのですが、全然違う。
キャタリナが、すーすーという巻き心地なら、オーシャンフィールドはガリッガリッ。
なんでバックラッシュしたのかというと、落下速度こんなもの?といつものノリでメカニカルゆるゆるにしてしまいました。
ほとんど僅かに使う程度で良かったようです。修復不能で結局ラインをカットし、引き出してからリーダー組みなおし。ここからはブレーキは強めで全く問題なし。
しかしこのリール、魚かけたときもスムーズだし、いいっ!!浅場だったのでカウンターはほとんど使わず、いつもの数えるカウンターでしたが、たまに水深と表示と確認してみたりと使い方を色々に考えながら。
オーシャンフィールド7も悪くはないのですが、良いのを使うとやっぱり差が出るのでした。
途中昼前からかなり渋くなってきました。
移動を繰り返すも魚の上がらない流しもあるなか、5本も抜き上げでバラしました。
船長、Kさん、それからミヨシで一緒に釣りをしていたやはり竿頭の多いCさんと三人の方に、「随分バラシたね!」と言われました。
最近少なかったのですが、今回は高さがあるせいか、後ろの人にも気を遣ってか、水面で一瞬躊躇。
その瞬間、魚は水中へと戻っていくのでした…。
師匠ともLINEしていたので「気にせず抜け!」と来て、そこからはもうためらわず抜くことに。
そんなで、終盤で2連発。ちょっとすっきりしました!
こちらのクーラーは途中のようすですが、この日は11本。お天気も良く、途中上着を脱ぐシーンも。
そして帰りの船中。
海水入りの桶と空の桶を用意して、尾頭付きでもって帰る3本を除く8本の頭と尾を切り、内臓を取り出す作業をゴム手袋をして傷をぬらさないようにしながらするワタクシ。
内臓もっていくと家での処理も大変になるので頑張りました。
この日は、家で塩焼きを食べて、あとみりん干しと三枚おろしに。
今回もサイズはまずまず。
なかなかドラゴンは現れてくれません。
修行僧のように頑張るしかないです。
つぎも頑張る!
と、そろそろ若様(ワカサギ)にも会いに行かないと…。
その前に、まずは手の傷を治して。懲りないワタクシ。
次の釣りもお楽しみに!
-
前の記事
ちょっと前のネタ:2019年11月 ティムコファミリーセールで買ってきたものは 2019.12.04
-
次の記事
未だ高滝ワカサギ釣行なし まったりと準備中 12月に入ったのでそろそろ始動します 2019.12.08