管釣:春満喫リヴァスポット早戸へGO!
去年の夏に久しぶりに沖縄で釣りしたのは、以前書いた通り。
帰ってきてからも、また釣りに行きたいなぁと思いつつ、どこ行って何釣ればいいのか?と思うと何もしないまま過ごしていました。
そんな4月のある日に、たまたま知り合った某社のへらのフィールドテスターさんと釣りに行く約束をしてしまった私。
むかし通っていた千葉のバス釣りで有名なKダムで出船するボート屋さんがたまたま同じだったということで、そこにバス釣りに行くことになったのです。
初めはへらを教えてもらうということで、先方が道具も用意しますので身一つで来てくださいと言っていたのが、Kダムでボートでしかもバスとなったらそんなわけにもいかず、ちゃんと釣りしないと!ということで、約束の一週間前の休みにプラクティスかわりに慌てていったのが神奈川の「リヴァスポット早戸」。
埼玉の吉羽園のバスの管理釣り場にしようかとも思ったのですが、なんとなくせっかくなら、季節も良いし大自然を満喫したいとうことで、早戸川に設けられたリヴァスポット早戸へ行くことにしました。
こちらは、自然の川を利用したマスの管理釣り場で、ルアー・フライでの釣りができます。以前何度か訪れた際にはイワナやヤマメをミノーやバイブレーション、クランクで釣っていました。管理釣り場といえば、スプーンで細い糸、柔らかい竿で小さなあたりも逃さないという釣りのスタイルの人が多い気がしますが、これらのルアーを使うとレインボーよりイワナなどがかかる率が上がる気がします。あくまでも気がする程度ですが、そんな過去の釣果からも、楽しい思い出のある場所です。
何よりマスであれば、釣ったお魚もお土産にできるし…、ということもあったりします。
今回も相変わらず一人で釣行。
ほぼバス釣りのタックルです。
今はなき、懐かしのPOPYE製品も相変わらず使います…。
その日は午後4時半から川口のSクリニックにてリハビリが入っていたので、短時間勝負です。にもかかわらず、朝はのんびり。
家をでたのも7時過ぎでまさに通勤ラッシュの時間なのでかなり遠回りですが渋滞ない道路ということで、外環→関越→圏央道と乗り継ぎ、相模原でおりて一般道を行きます。
途中桜がきれいに咲いていました。
落石の多いエリアを抜け、
10時前に無事到着。
受付を済ませ、いそいそと準備し、フィッシング スタート!
時折レインボーがライズしており、魚の意識は水面に向いているといったところで辺りを見回すとドライフライで釣れている模様。
チョイスしたのはミノーでしたが、ミノーでは釣れません。途中からクランクルアーチェンジ。これは受付から人がクランクで釣れている、と聞いたという単純な理由なのですが…。
しかし私のタックルボックスの中身はは何年も前のバス釣りのまま。ルアーも管理釣場仕様のものを用意していません。他に釣れている人を見ると、かなり小ぶりなルアーかスプーンが多かったです。
あ~ちゃんと準備すればよかったと、「今日はキャスティングの練習」とひたすら投げます。
とやっとヒット。
イワナちゃんゲット!サイズも30センチはあります。おいしそう!
これでだいぶ気が楽になりました。
その後レインボーが1尾釣れただけですが、14時前に納竿。
16時半には無事川口の到着し、リハビリ後帰宅してお料理です。
時間がなかったので現地でわた抜かずにきましたが、早戸では流しがあってワタ抜きできます。
イワナは塩焼き、レインボーはムニエルにしました。
キャッチの写真、ニジマスのムニエル、焦がしバターソースに間引きニンジンとプチトマト添え。
釣りにリハビリにお料理、道中お花見付きで充実した4月の一日でした。
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