Ducati SS900:Repair カウルリペア続編2
- 2016.12.31
- Ducati SS900ie
- Ducati, SS900, バイク
大晦日ですがお天気も良いので、カウルのリペアの続きをしました。
今日から塗装です。
純正色がないので毎回デイトナのHONDAのイエローを使っています。
しかも一部のみの塗装なので毎度最終的には色が合わないのですが、まあいいやと思っています…。
まずはマスキング。
パーツクリーナーで脱脂します。
塗装する場所にパーツクリーナーを吹きかけてペーパータオルで拭きます。
※お正月に知り合いの有名メカニックとこの話をしていたところ、パーツクリーナーより台所洗剤がやっぱり一番いいよという話がでて、カラー塗装及びクリア塗装は台所洗剤を薄めたお湯をペーパータオルにつけてふいて、その後お湯のペーパータオルで拭いてやりました。カウル全体とかであれば洗ってしまうのが良いと思いますが。いずれにせよ脱脂した後に脂が付かないように要注意です。
できればグローブをして手の脂が付かないようにするとよいです。100均でこんなグローブを買っておけば、掃除に料理にと使えます。
冬場は必ずスプレー缶は湯せんして温めておきます。湯せんすることによって粒子が細かく出ます。写真はガス台に乗っていますが、沸く前(鍋の周りがふつふつしてくる程度60度くらい)のお湯につけているだけです。火を消してから缶投入です。
サフェーサーを吹きます。
新聞紙に試し吹きをしてからカウルに吹き付けます。試し吹きで細かく塗料が出ているかも確かめます。
面積がすごく少ないので、吹き方としては、シュッ!シュッ!です。
乾燥したら1000番の耐水ペーパーで水研ぎして三回吹きました。
今日はここまで。
そういえば昨年も12月29日にバイクを倒して(立ちごけでもなく、荷物を積むのにゴムネット引っ張ったら倒れました…。SS900のスタンドは極端に立っているので、油断するとすぐに倒れます)年末はやはりカウルリペアしていました。
こちらは去年の写真。
去年は壁紙リペア前ですね。しかも着ているフリース、意図せず今日も同じです…。
直す場所も同じ。しかしなんでこんなに汚くマスキングしているのだろうか…。
去年はホワイトのプラリペア。今年はクリア。削る前はこんな感じです…。
写真を見ていたら去年のスズバン忘年会の写真もありました。
そして今年
年末、年始の行動が、どうも毎年同じようです…。
今年もあと1時間。
1年楽しく過ごせました!
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