CUBCUP:富士スピードウェイにて初カブに挑戦!

生まれて初めてカブに乗りました。そうです、働くバイクとして有名なあのHONDAスーパーカブです。挑戦なんてタイトルですが、緩いです…。
昨年から満兄ちゃんに「カブカップでなぃ~?」と誘われていましたが、何事もムキになる性格なので、やめておいた方が良いと自粛していました。
加えて最近の頸・腰の痛み。もう絶対無理…。
と思っていたのですが、「レディースチームはみんな楽しくやっているよ~」と、レースの楽しさを語ります。「11日に練習行くよ。本番は25日。仕事休めれば行こうよ~。いきなり本番でも大丈夫だよ~。」
なんか、楽しそうね~。休んじゃおっかな?カブなら軽いし、コケなければちょうどよいリハビリになるかも…。
「じゃ、25日休めるように調整してみようかな?」と、返事してしまいました。
いきなりレース…?カブって乗ったことないし…。クラッチないでしょ。本当に大丈夫かしら~と心配になってしまいました。今月は公休もとっていないので11日休みにして、満兄ちゃんとフジへ行ってきました!
エブリイワゴンにカブを積んで、フジへと向かいました。
首都高、東名とエブリイワゴンは一生懸命走ります。がんばり過ぎて、横浜青葉の手前で、ターボがイッてしまいました。回転上げても45キロ以上でません!
横浜青葉で東名を降り、車をチェック。走れそうと言う事で、246を進みます。
予定より2時間遅れて到着しました。
なんて久しぶりのフジ…。といっても、今回はカートのコースだけれど。
着くなりいそいそと革ツナギを着ました…。
30年前以上前のテックカラーツナギです。FZ750に乗っていた時に作ったのですが、いまだに着れます。ブーツはボロボロになって捨ててしまったので、黒のブーツ。
同世代より上の人だと、このカラーは懐かしいのではないでしょうか?
そんな格好で、キャッチにあるカラフルなカブに乗ってきました。チームはこのカブを含め3台3グループ体制です。
まずは、シフトチェンジの説明から。はじめの数周先導してもらって走ります。
コースでは、ラップタイムの計測器をカブにつけて走ります。1周走るごとにタイムがでます!
ブレーキ効かない、ショックも抜けてるみたい、アクセルも戻らずツッコむ〜、カブってやっぱり難しい!タイムもなかなか縮みません…。
みんなで交代に乗ります。その間、仲間内のお友達の乗ってきたモーガンで近くのコンビニにお買い物に行ったり、カートに乗ったりと、寒い日でしたが、心はホットに楽しく過ごしました。
最後に別のカブ乗ってみなと乗せてもらうと、いきなりタイムが2秒も縮まりました。
カブは難しいというより、カラフルカブがちょっとおかしかったようです。
そうこうしているうちに、コース走行終了時間となりました。
車の修理がレースの時までに間に合わないとマズいということで、カブはチーム内の別の人がもっていき、空の荷台で帰路につきました。
帰りも246をのんびり…。途中で一瞬爆睡してしまいました。
今回の発見『カブカップ、楽しいかも!?』
ということで、帰りの車中、ツーリング仲間にLINE。「カブカップ、楽しいかも!Aさんカブ買って、Iさんはトランスポーター、TさんとOさんはメカニックでやりましょうよ~。」と唆しの言葉を書き連ねる私でした。
25日レース本番へと続くのでした。
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