乳がん日記3:クリニックからの紹介状持って総合病院での初診

乳がん告知から5日目。
前回で予約した、入院設備のある総合病院での初診の日となりました。
勝手知ったる病院なので気楽です。
受付をして4階にある乳腺外科受診です。
担当の先生は若めの男性医師。
紹介状にあるCDの画像などは確認した上で診察。
まずは、触診です。
手にしているのはノギス。あれで測るのか?
上半身裸でベッドに寝て、しこりの部分の確認。
ノギス当てると2cm弱らしい。
もちろん左右ともチェック。
手術歴なども聞かれました。
最後はこの病院での骨折プレートをとる手術だったので、「手術は問題無さそうですが、少し経っているので、再度検査をして、あとは前の病院でも撮りましたが超音波の検査もします。今日は時間ありますか?ほかにも乳がんの広がりを調べるためにMR検査をしますす。
「ここまででの質問は?」というので、「治療はまず切ることですか?」ときくと「基本的には切ります。それ以外の治療はごく限られた癌に対してで、まだ臨床であったりするので。直ぐに悪くなるものではないので、まずは検査をしっかりしてから、どうたりよしていくか決めていきます。希望などありますか?」というので、「(乳房は)温存したいです。」と希望を伝えました。
一旦検査にまわってから、再診し、MR検査の予約をして終わりのようです。
血液検査、尿検査、胸のレントゲン(肺)、心電図、超音波を行いました。
超音波は、向きによっては検査画像がみえるのですが、見えない右に思いの外時間かかり、まさか針生検していない右も怪しいのか?などちょっドキドキ。
左右終わった時、技師の女性が「乳腺の重なりなどで見落としてがないよう、もう1人でもチェックします。」を出ていき、そのあと2人で。
右か?右?
診察に戻りましたが、右の話は出ません。ちょっとホッとした。
「しこりは2センチくらいでも、周りに広がっていらこともあり、その広がりを造影剤を使ってMR検査で調べます。」とのことでした。
「検査して、手術も問題ありません。MR検査の予約をします。」と、MR検査をその次の受診の予約をとり、終了しました。
検査の説明と看護師さんから受け、乳がんに関する小冊子をいただきました。
イラストだけで、表には乳がんとかの記載はないものです。表には書けないよね…。
次回予約はMR検査です。
久しぶりあの「ガガガガッ、ブブブブ、ゴゴゴゴッ」にはいるのか。
まさか、癌で入るとは…。
父も癌だったので、遺伝あるかもと保険ちゃんと入っておいてよかったとつくづく思うのでした。
本日の医療費9,880円。バーゲン品の様な金額になってしまった。
滞在時間ほぼ4時間。
次回へ続く。
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