タチウオジギングでのおひとり様デビュー!
9月26日~27日、バイクでの八ヶ岳合宿ということでSS900で走りに行くはずだったのですが、生憎の雨ということで合宿は中止となり、二日間の予定が真っ白になってしまった9月26日水曜日。
雨でも楽しめるものといえば…。
釣りでしょう?!
と思って、さてバスに行くか初ソロタチウオに行くか悩んで師匠に相談すると「もう一人で大丈夫だからタチウオ行って来たら?15人以上予約入っていたら(釣座が真ん中に入ってしまったら釣りにくいから)行かないようにすれば?」とのことで、夕方5時過ぎにこなや丸さんに電話して予約状況を確認したところ、10人のご予約ということで、そのまま予約しました。
さて、一人で行くとなると、釣座の番号札は表だよねとか、港への行き方はどうだっけとか、あれこれ気になり、師匠が心配するほどの慌てっぷりでした。
とにかく忘れ物がないように、着る洋服まで前日に用意し、まるで遠足前の子供状態です…。
そして当日。2時半起床。忘れ物がないか再度確認し、3時半には家をでて長浦こなや丸さんにで向かいました。
4時45分こなや丸さん到着。
本日の予約は11人のはずですが、すでに札は11…。結局最後の札で、もう少し遅くても良かったか?とも思いましたが、ここからの支度でまだ手間取るかもしれないと早々に港に向かいます。
クルマは3台目。ブーツをはいたりレインスーツを着たりと支度をします。この後何台かまとまって車が来ました。
5時半近くなり、船長が到着するとみんな行動開始。私も船のそばにタックルやクーラーを置きます。乗船が始まりました。6人グループに2人グループが2組の様です。おひとり様は私だけ…。
最後にロッドとバッカンをもって乗船。
6人グループが右舷を占領。左舷に艫から2組づつ入り、左舷の一番前です。
全員が乗り込むと、クーラーが積まれみんなで取りに行きます。
出船までの間にセッティング。
出船すると船長が「風あるからキャビンへ」というアナウンスが入ります。前のキャビンに入ったところ、隣のお二人がご一緒です。少しお話してもらいました。しゃべると少し落ち着いてきました。
第二海堡からスタート。風が強くうねります。
ヒットするもバラしから始まります。
その後、ポツポツ釣れます。
このペースが続けばいい感じです…。
無理してミヨシ側から上げてばらしていたら船長から「こっち側であげて」とアドバイスが入ります。確かに大きく振れるミヨシ側であげるのは難しいです。
その後走水に。
途中アタリが遠のくとルアーチェンジ。今回もプチラッシュ。船長の「また来た…」のアナウンスは正直かなり嬉しいです。
しかし今回も終わってみたら17本…。
竿頭は大艫の人で、師匠のように淡々と釣り続けていました。途中見ていて、どうしたらあのように釣り続けられるのだろうかと考えてしまいました。竿頭さん32本。
今日は撮影してくれる人がいないので、写真はこなや丸さんの釣果情報の写真でも見てください。こなや丸さんHP。
帰りも、キャビンへ。
前キャビンはざっぱんざっぱんと揺れます。船酔いしやすい人であれば、断然後ろのキャビンが安定しています。
帰港し、こなや丸さんのお店に戻って氷を入れ替えて、3軒回ってお友達にタチウオを置いてきました。
そして我が家では、
韓国料理カルチジョリム風の太刀魚のキムチ鍋に
ペンネになりました。
ちなみにもっていった先の1軒は某ホテルの料理人。
これがすごい!
パスタなんてアクアパッツァ風
タチウオの卵も使ってユッケ
さらに卵使った炙り
なんておいしそう!と思いました。
今回無事単独釣行初体験し、もう一人でもへいき!と思ったのでした。
これでまた釣行が増えそうです。
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