ライセンス:小型二級船舶免許講習、失効再交付に行ってきた!

ライセンス:小型二級船舶免許講習、失効再交付に行ってきた!

久しぶりの更新となりました。

先月末に家族同然の大切な人が亡くなり、しばらくブログをお休みしていました。

再開第一弾は、免許更新です。といっても自動車免許ではなく、小型二級船舶免許です。

船を持っているわけではありませんが、釣りに行く際にエンジン付きのボートに乗ることがあり取得しました。

船舶免許の更新は5年ごとです。私の免許取得は13年前で、今のお仕事になってから仕事の虫になっており釣りにも行かずボートに乗る機会もなく、更新をしていなかったのです。

すこしは心に余裕ができ、またいつ釣りに行くかもわからないと再交付をすることにしました。

前回更新時もそうだったのですが、今回ももっとも安く再交付しようと、海事代理士に委任せず、すべて自分で手続きをすることにしました。

ということで、まずは更新、失効再交付の講習を実施している、一般社団法人日本海洋レジャー安全・振興協会JMRAのサイトから講習を申し込みました。

日程選びは、免許証の即日交付をしている運輸局支局に近い会場での講習日程を選びました。

運輸局支社に近い会場で受講することにより、講習へ行ったあとそのまま運輸局に寄って申請し、講習当日に新しい免許証を得ることができます。

即日交付でないと、別の日程で申請に出向くとか、郵送手続きなどで、時間を取られることになります。

と言う事で、千葉の某会場で講習を受けることにしました。

受講料の支払いもカード払いでできます。

受講の前日には、案内メールがJMRAから来ました。

講習前に準備しておくのは、パスポートと同じサイズ・撮影基準の写真が2枚と、運輸局での申請手数料1250円(失効の場合、通常の更新は1350円)分の収入印紙、万が一即日交付の時間に間に合わなかった場合の返信用封筒と切手392円分。

そして当日、時間前に到着。

受付をしてすぐに目の検査です。目の検査以外の検査は当日の行動がちゃんとできていれば、申請上の健康診断では問題なしと判断されます。例えば、階段上がれたから身体的に問題なしとか、受付の会話で聴覚問題なしということで、目だけテストします。

自分で運輸局で申請する

人には予め申請書と収入印紙貼付用の用紙が渡されます。

そして講習が始まります。

講師による講習のあと、DVDでの講習。通常の更新ならこれだけで終わります。失効再交付の場合、ここからさらに講師による講習にDVD講習、小テストと続きます。

自動車免許証の更新もそうですが、講習を受けると、知識の再確認とともに初心に帰ることもできますね。

テキスト

さて、休み時間に申請書は鉛筆で記入。印紙貼付用の用紙はボールペンで記入し、収入印紙もはっておきました。

講習終了後に自分で申請する受講者には、運輸局での申請の説明がありますが、私の場合2度目の自己申請だったので、書類を見せて、これから行きますと話したところ、時間もないのですぐに行ってくださいと言うことで講習会場をあとにしました。

その後運輸局支局の窓口にて申請し免許証は即日交付されました。

当日講習以外に申請のためにかかった時間は1時間程度。それで即日交付で新たな免許が手に入ります。

上:今回の免許証 下:8歳若い私です

年による顔の変化だけにとどまらず、夏はブロンズ、冬は美白モードで妙に顔色の差があるうえに、撮影基準の変更で顔のサイズが大きくなり、ちょっと恥ずかしいです。

これでいつでも操船できます。

春に向けて、釣具のお手入れでもはじめようかしらと思った今日の出来事でした。