発酵生活:ヨーグルトを適当に作ってみました
骨折後に仕事で転勤がありましたが、先日以前の勤務地に行った際に、パート社員の人と話していたら、インフルエンザネタから「我が家ではインフル予防で、R-1ヨーグルトを種菌にしたヨーグルトを作っているんですよ。」と聞きました。
「簡単にできるの?」ときいたところ、ご主人様がアマゾンでぽちったヨーグルトメーカーを使って簡単にできたので、いつも作っているということでした。
私の生活の中ではヨーグルトは欠かせず、いつも買っていましたが、そんなに簡単に作れるなら、試してみたいと、その晩牛乳とR-1ヨーグルトを買って帰りました。
ヨーグルトと牛乳合わせて保温して発酵させるというのは以前から知っていましたが、家にこたつもないのでどうしようかと思いました。
何か代用できるものはないかしらとキッチンを見回すと、母が買ってほとんど使われることなく放置されていた箱が目につきました。
「あっ、ゆで卵機…。温泉卵も作れるということは60度辺りでキープできるのね…。ヨーグルトの発酵には40~42度くらいで8時間ということだから、適当にスイッチ入れたり切ったりすればいいか…。」と、ゆで卵機を引っ張り出しました。
牛乳をパックのままレンジでチンして40度くらいまで温めました。
我が家にはマイナス30度から50度まで測れる温度計がありますが、使うこともなく、触ってみて何となくでこんなものかしらとかなり適当…。
温めた牛乳パックへまたまた適当に大匙2杯くらいの砂糖を入れて溶かして、適当に100ccくらい取り出し、ドリンクタイプのR1ヨーグルトをパックに1本入れます。よくシェイク。
その後、お湯で消毒したゆで卵機に牛乳を入れました。ちょうど1L入りました。
スイッチをいれ、適当に温度が上がったかしらとスイッチを消す、入れる消すを繰り返し、最後は眠くなったので、暖かい部屋でダウンに包み放置しました。
朝になり覗いてみると
ホエーがだいぶ出ているけれどできました。
ホエーが多いのはなぜだ?などど思いつつ、固さはいい感じでお味も結構イケます。まだ暖かい出来立てヨーグルトは少し酸味が強め。
あまりにも簡単にできました。
そしてヨーグルトを別の容器にあけ、冷まして冷蔵庫へ。
これはちょっと楽しいかも。
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