骨折日記1:カブカップ参戦 転倒で足が動かない!
カブカップ第2戦。参戦してきました。
翌日から3連休で沖縄に行くため4連休となってしまうので、会社でまずいなぁと思いつつ、女子チームのライダーも少ないということで、思い切って4連休。
前回は事故渋滞2件により遅れたので、今回は早めに出ます。
バイクで行っちゃおうかしらと思いつつ、前回レースではコーナーリング中に後ろから突っ込まれ転倒しており、また何かあった時のためにはバイクより車、と車にしました。
8時にフジに到着。
ライダースミーティングでは、他のミニバイクレースでは大きな事故も起きている、出走台数も多くレベルの差もあるので気を付けて走るように注意がありまました。
ツナギに着替え、練習走行。 ハングオンの練習をしながら走ります。もう少しタイム縮められそうです。
そしてスタートです。スタート時からスタートライダーOさんが接触?
ライダーは前回の7人に対して今回は5人、各人少し長めに走ることになりました。
途中、Tさんが接触され転倒。
私の走る順番は最後で、ライダーチェンジとなりました。
周回を重ねますが、最終コーナーへ入る手前の左コーナーで直前を走るカブが転倒しました。狭いコースで接近しているうえに、もともとスピードののらないカブのレースなので転倒時、ライダーとバイクがアウトへ飛ばされるということもなくその場に留まっているので、もろに巻き込まれました。
立ち上がろうとしても起き上がれません。全く力が入らず。先に転倒していた人が起き上がっていたので手を借り立ちましたが、歩けません。
これはちょっとおかしい…。
オフィシャルがきて肩を貸してくれます。
とにかく足をつけることができません。
タイミングを見計らってコースを横切り、ピットに戻り座りました。
ツナギを脱いで、Bさんのズボンをお借りして履き、クーラーボックスに入っていた板氷で足を冷やします。
冷やしているので痛みも余りありませんが、とにかく足をつけられず。
我々は3チーム体制で応援団が来てご飯を作ってくれるのですが、「カレー食べる?」とか「ケーキ食べる?」とか、いつも親切なみんなが、輪をかけて親切です。
ブルゾンちえみWith Bならぬ、革ツナギみちこWith Gなんてやっていました。痛いですがにっこり!
みんなでの記念撮影には参加するも表彰式は参加せず。
足はどんどん腫れてきます。何人か靭帯を切っているらしく、「靭帯やったんじゃない?」「水抜くの痛いよ!」とか「装具つければ歩けるよ。」といいます。
明日からは沖縄なのに!沖縄行きたい!!
とりあえず右足が動くので1人で帰ることにしましたが、あまりにもダメなので家の近くの総合病院へ電話して休日診療の確認をしました。
家から一番近いC病院と母も入院していたS病院2件に電話しましたが、C病院は受付の人が杓子定規に対応で終わり、S病院は状況を確認し、担当看護師にも確認しての対応でしたので、S病院に行くことに、サーキットを後にしました。
東名は少し渋滞していましたが、板氷のおかげで痛みは軽減。ちょっと道の悪いところでは響きます…。
家により母を乗せS病院に到着し、車いすを借りて、母には車の駐車をお願いし、車いすで受付に行くと受付の男性が「先ほど電話してきましたか?」というので、「そうです。」と答え受付を済ませ、診察室の前で待ちます。
まずは看護師さんの問診。「5時までの看護師さんから申し送りで聞いていますが、バイクで転倒ですね。ずいぶん腫れているし、折れているかもね。」と一言。「5時までの先生は外科だったけど、整形の先生になったので。」ということでちょっと安心。
待合に戻り先生の診察を待ちます。
名前を呼ばれ診察室に入ると、先生は見るなり「折れている可能性があるのでレントゲン取りましょう。」ということでレントゲンを撮りました。
そして再度診察室に呼ばれました。
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