骨折日記35:脛骨高原骨折抜釘手術をした!

本日朝9時から抜釘手術をおこないました。
■手術前から終わるまで
①手術する方の足に「ope」と先生がマジックで記入(前日)
②朝ごはん抜きでスポーツドリンク2本(昨年と同じものでした。1時間前までに飲む)
③血栓予防の靴下をはく
④手術着に着替え
⑤点滴をいれる
時間となり、ここからは写真なし
⑥歩いて点滴スタンドをもって手術室へ向かう
⑦手術室の入口で「名前・生年月日・手術するのが右か左かをいう」ということでの確認、バーコード読み取り
⑧8番の手術室へ手術室担当看護師さんと入って自分でベッドに寝る
⑨毛布のようなものを掛けられ、手術着のホックを取りT字パンツ一丁になる
⑩点滴に麻酔が入ったのがわかり、「もう入ってますね…。」と呟いたあとの意識はなし
⑪先生頑張る
⑫名前を呼ばれ目覚める
これ毎回凄い不思議。なんで名前を呼ばれて起きるのか?起きるタイミングがわかるのか?チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られそうなので、今度調べておきます。
⑬ベッドで病室に戻る
ということで、無事に終了。
■取り出したチタンプレートとボルト キャッチの写真
レントゲンは見ていましたが、こんなにボルト入っていたのねとびっくり。
これでは今の足は年齢に関係なく骨粗鬆症状態ですね。
抜釘後の痛み3か月程度は激しい動きはだめらしいです。
今回は全身麻酔のみでブロック麻酔はなし。
前回の手術直後、楽勝ムードを漂わせ、半日後に効果が切れると同時に私を地獄の底に突き落としたブロック麻酔はなし=すぐに痛いの予感が的中。
周りで同じ手術した人は、術後は楽勝くらいのはなしでしたが、そりゃ皮膚と筋肉切ってるから痛いですよ!
ということで、まったく我慢することなく痛み止めの点滴をしてもらいました。
暫くすると効いてきて痛み軽減。そこからは痛さは強くならない感じ。
3時間はベッドで安静です。この間、2時間は酸素マスクをしたまま、30分おきくらいに血中酸素濃度と血圧、体温を測ります。
うとうとしている間に3時間経過。
胸とお腹の様子を聴診器で確認されたあと、歩行の許可がでました。
点滴スタンドを引っ張ってトイレに歩いていきました。
手術後からいままで、トイレまで3回、入院フロアの自販機までコーヒーを買いに1回と歩きましたが、
◎膝には違和感
◎手術跡が痛い
のでへっぴり腰です。
あと、ケロイドになっていた傷跡部分を取り去り、今回は糸でちゃんと縫っておいたということだったので、ケロイド再発が怖いのもあります。動くと傷が広がってケロイドになりそうだと、女子っぽく思ったりして。すでに右足はひどい傷のくせ…。
食欲もあり、お昼は遅い時間用の焼きおにぎりを16時に、18時にも夕飯をしっかり食べ、コーヒーを飲みながら、まったりとブログを書いております。
今回の骨折で改めて実感したのは、自分は大胆だけどかなり心配性な性格ということでしょうか?本当に心配性なんですよ。
暫くはバイクも我慢で、おとなしくしておきます。
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