Ducati SS900:Repair カウルリペア続編3
- 2017.01.05
- Ducati SS900ie
- Ducati, SS900
今年のお正月はお天気も良く、カウル塗装日和でした。
前回はサフェーサーを吹いたところでおわっています。カラー塗装からです。
サフェーサーがしっかり乾いてから1000番の耐水ペーパーで水研ぎして、脱脂、十分乾いてから、カウルをヒーターで少し温め、スプレー缶も湯せんしておきます。
準備ができたら、缶を振って振って振って、新聞紙に吹き付け初めの少し粒子の荒いところを飛ばしてからカウルに吹き付けます。
薄くまず1回。乾かして二度目、三回目と吹いてきます。
素晴らしいと思っていたら…。
ウインカー用のへこみ部分、サフェーサーの途中でマスキングしていたのを忘れてそのまま塗ってしまい、悩んだ挙句ピンセットでマスキングをはがして、再度塗装。
ここまでは、じっくり、薄く、とつぶやきながらやっていたのですが、厚塗りに。少したれて修正になりましたが、サフェーサーより塗装は修正が効きずらいので少し修正して、最後はクリアでごまかそうというところに落ち着きました。数回の転倒での歪みや割れも激しいので、面一にするのが困難で、もともと適当なところで手を打とうとしていたので気は楽です。自分のだし…。
と、いうことで乾燥中です。キャッチの写真は元タイヤラックを物置兼作業台にしています。
乾燥したらクリアの仕上げです。乾燥までまず3日間待ってから確認します。それまでは放置。乾きが悪ければ放置継続。
作業終了後、マカオの帝王のところに年始の挨拶に行きます。お正月はいつも誰かしら入れ替わりでいるので行ってみると、訪問者は3人です。
当日帰宅するはずが、結局泊まりとなり、翌日は初詣とアジフライを食べに天津小湊、日蓮上人ゆかりの誕生寺へ出かけました。
おみくじをひきました。
今年も楽には行かない様子です。
お昼までしばらくあったので鯛の浦の遊覧船に乗りました。
船が到着し船べりをたたき餌を投げ入れると鯛が湧いてきます。
お昼はいつも行くお店です。私はアジフライではなく、なめろうにしました。
そして帰宅したところ頼んでいたボルトが到着していました。
完成したら今回は、ウェルナットとボルト全部変えようか思案中です。前回変えたばかりのはまだ使えそうです。
ウェルナットはいつも買いだめしています…。家に無いとなんとなく不安になる部品です。
ということで、乾燥を待つのでありました。
-
前の記事
My Bike History:YAMAHA FZ750~ 2017.01.04
-
次の記事
My Bike History:Ducati SS900ie 2017.01.07