Ducati SS900:Repair カウルリペア続編1

Ducati SS900:Repair  カウルリペア続編1

前回、抜けなかったボルトを破壊して抜き、パテ埋めだけで終わっていたSS900カウルリペアの続きです。

今日もまずランチを作って食べてから作業です。

conchiglie
まぐろとオリーブのコンキリエ

三崎で買ってきたまぐろを使って、まぐろとオリーブのトマトクリームコンキリエを作りました。

前回のニョッキの作り方を教えて!という話もでましたので今回は作り方も載せておきます。

1.コンキリエをゆでます

2.その間に、ソース作り。まぐろを適当な大きさに切って、ニンニクを炒めたオリーブオイルでソテーします。

3.2にトマトソースと生クリームを入れます。半分にカットしたブラックオリーブとグリーンオリーブ、トマトの角切りを入れます。※生クリームは必ず乳脂肪のものを使ってください。

4.塩こしょうで味付け。

5.ゆでたコンキリエをソースにあえて、仕上げにほんの少しレモンジュースを絞ります。分離してしまうので、レモンの風味が付く程度、小さじ1/2程度。

6.仕上げに黒コショウとオリーブオイルをかけて Prego! Buon appetito!

クリームソースでもトマトクリームにレモンを追加してさっぱりと食べられます。

食後は作業開始。

いつもはまずカウルをきちんと洗ってから始めるのですが、今回はそんなこともしないで始めていたので、まずカウルと一緒にお風呂に入ってカウルを綺麗に洗いました。

続いて、ワックス掛けて、落ちなかった汚れを落とします。

前回のパテ埋め、ムラになってきちんと盛れていなかった部分を再度埋めました。

右のアンダーカウルをバイク本体に取り付ける部分が破壊されたので、こちらを再生します。

掛けた部分を再生

カウル補修に欠かせない「プラリペア」を使って、欠けた部分を再生。一度使うと病みつきになります。

欠けただけではなく、変形も著しいのですが、その部分を削ってやり直しでは強度が不足しそうなので、変形のまま「プラリペア」で補強、成型してしまいます。

プラリペアの付属品ともいえる製品「型取くん」を使って簡易的に型を作ってプラリペアを盛って補修します。この後はルーターで削っていきます。

ウインカー部分のもげてしまったところも「プラリペア」を使って取り付けます。

この「プラリペア」、確かにすぐに硬化するのですが、今までの経験から、1日くらいちゃんと置いた方がよいような気がしてなりません。

ということで、今回はここまで。

しばらく放置し、次回はこちらを削っていきます。かなり不器用な私の素人しごとなので、こんなレベルです。

こうした方がいいのでは、というようなご意見があればぜひ教えてくださいね。

To be continued…