ヨーロッパ バイクツーリング 準備:ウェア編

ヨーロッパ バイクツーリング 準備:ウェア編

さて海外ツーリングに持参すべきウェアについてです。

現地でヘルメットやウエアも借りられますが、特に女性や小柄な人だと、サイズが大きいので可能な限りすべて持参が良いと思います。

安全性を考えると、レザーに勝るものなし、ということで、腕と背中のジッパー開閉で通風性の良いレザージャケットにレザーパンツ、レザーブーツで走りました。
ミラノやベネツィアでは暑かったですが、山の方ではちょうどよかったです。

ヨーロッパツーリングはレザーウエアがいいというウェブサイドもありますが、行ってみたらテキスタイルとレザーと半々くらいでした。

ジーンズの人もちらほらと見受けられます。

海外ツーリング ウエア 暑さ対策はジャケットのエアインテークに任せ、寒さ対策ではジャケットのキルティングインナー、ネックウォーマー、ヒートテック(極暖)の長袖シャツにレギンスを持参しました。

7月頭のステルヴィオ峠やオーストリアのグロースグロックナーは、そんなに暑くないという感じで、寒くもありません。

日本でいえば、春先といった感じでした。

グロースグロックナーで雨になりましたが、カッパきていればしのげました。

と、ここで話しは終わりません。

私がグロースグロックナーを走ったのは7月9日、そして14日には『雪』降りました。

グロースグロックナーで友達になったイタリア人ライダーが、定点観測のサイトの存在を教えてくれて、見ていたら5日後の映像は『雪』。

しかも彼が8月初旬の休みにステルヴィオ峠に行った時の写真をメールで送ってくれましたが、『降雪』のあとでした。

ドイツでも気温10度程度で寒かったそうです…。

寒がりな人は、やはり念のため冬の用意も必要かもしれません。

実際に私が持って行った荷物は「海外バイクツーリング準備:荷物編」をご覧ください。