ヨーロッパ バイクツーリング 準備:ウェア編
- 2016.10.03
- 2016年7月 イタリア/オーストリアツーリング
- イタリアツーリング, ヨーロッパツーリング, 海外ツーリング
さて海外ツーリングに持参すべきウェアについてです。
現地でヘルメットやウエアも借りられますが、特に女性や小柄な人だと、サイズが大きいので可能な限りすべて持参が良いと思います。
安全性を考えると、レザーに勝るものなし、ということで、腕と背中のジッパー開閉で通風性の良いレザージャケットにレザーパンツ、レザーブーツで走りました。
ミラノやベネツィアでは暑かったですが、山の方ではちょうどよかったです。
ヨーロッパツーリングはレザーウエアがいいというウェブサイドもありますが、行ってみたらテキスタイルとレザーと半々くらいでした。
ジーンズの人もちらほらと見受けられます。
暑さ対策はジャケットのエアインテークに任せ、寒さ対策ではジャケットのキルティングインナー、ネックウォーマー、ヒートテック(極暖)の長袖シャツにレギンスを持参しました。
7月頭のステルヴィオ峠やオーストリアのグロースグロックナーは、そんなに暑くないという感じで、寒くもありません。
日本でいえば、春先といった感じでした。
グロースグロックナーで雨になりましたが、カッパきていればしのげました。
と、ここで話しは終わりません。
私がグロースグロックナーを走ったのは7月9日、そして14日には『雪』降りました。
グロースグロックナーで友達になったイタリア人ライダーが、定点観測のサイトの存在を教えてくれて、見ていたら5日後の映像は『雪』。
しかも彼が8月初旬の休みにステルヴィオ峠に行った時の写真をメールで送ってくれましたが、『降雪』のあとでした。
ドイツでも気温10度程度で寒かったそうです…。
寒がりな人は、やはり念のため冬の用意も必要かもしれません。
実際に私が持って行った荷物は「海外バイクツーリング準備:荷物編」をご覧ください。
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