骨折日記13:病院食 ひと手間加えてカフェ風朝食
入院して早3週間が経過しました。
病院食は、朝はパン食に変えてもらっていますが、昼と夜は毎回ご飯。ご飯よりパンやパスタの方が多かった私が、3週間毎日ご飯を食べているなんて何年振りでしょうか?1日1600カロリー、バランスはとれていますが、お肉やお魚は少なく、薄味、ちょっとワンパターンな味です。
そんなある日の朝食です。
左のうえの白い器は野菜入りのコンソメスープです。無塩の食パン2枚に、ミモザサラダ。
お部屋からちょっと離れたデイルームに電子レンジとトースターがあるので、一人で松葉杖で動けるようになってからは、パンを焼いてトーストにして食べていました。
ある時スクランブルエッグが出たので、サンドイッチにして食べたらだいぶ変わったのですが、まだ今一つと思っていました。
そんな折、N自動車時代の先輩ABちゃんがお見舞いに来てくれました。このABちゃん、ベルギー育ちでフランス語はべらべら、感覚も日本人とはちょっと違うような人物です。最近ずいぶん日本に慣れてきており、お見舞いの品も、おせんべい一箱、くし団子9本(量が多いですがなかなかの選択)、ロクシタンのハンドソープはラベンダーの香り。
そして、なぜか…
生ハム…。
ABちゃんエライ!この日本人にない発想、大事でしょ。
これで朝食は充実!ということで、無塩食パン2枚にサラダの朝食が
トーストし
プチトマトもカットしてサラダをのせ、ドレッシングをかけて
生ハムをのせれば
パニーニができました!
ホットコーヒーに牛乳を入れてカフェラテとともに頂きました。
そして、午後にはお見舞いあり。
お花と女性誌。
病院でも女子力アップなのでした!
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