箱根ランチ:箱根湯本の洋食スコットで新年会

箱根ランチ:箱根湯本の洋食スコットで新年会

同じ週に二度目の箱根。

火曜の箱根はおひとり様でしたが、土曜に箱根はみんなで新年会を兼ねてランチです。

今回はマカオグランプリに何度も出走、表彰台にも乗っているマカオの帝王輝井さんに、トライアルの伝道師トシニシヤマさん、そして輝井さんの後輩Kさんに私です。もちろんKさんもバイク乗りです。一緒にバイクで箱根にいくと、後ろを付いていくと危険なメンツですが、今日は車なのでドキドキすることもなく安心して行けます…。※正確には「後ろをついていく」ではなく、初めから「ついていけない…。」

新宿に集合でKさんのクルマに四人で同乗。

Kさんと私は昨年同じように足を骨折した仲間です…。しかしKさんのケガからすれば私のケガは軽症です…。道中事故の話なども聞きながら、みんなの骨折話に花が咲きます…。

さて車は初台から大橋ジャンクション、東名と進みますがほとんど渋滞なく、海老名SAでコーヒータイムの後、予定より早く箱根湯本に。

海老名SAからは富士山がくっきり!

箱根湯本駅前は土曜ということもあって凄い人出です。都心からも近く、いい温泉があるとなれば、確かににぎわいますね。

駅を過ぎて洋食スコットに到着。

店前でクルマを降りていると、オーナーさんが出てきました。Kさんが常連さんで、私は今回初スコットです。

まずは記念撮影から。

なんとオーナーも元バイク乗り。オーナーを見ていたら、その風貌からお料理への期待が高まります!

店には一番乗りです。予約で満席のようでした。

Kさんがお勧めのお料理で注文してくれました。

まずはサラダ。トッピングにコーンフレークで、歯ごたえもよりサラダです。

続いて、エビフライに蟹クリームコロッケ。

エビがでかいです!そしてコロッケには蟹味噌。コロッケの固さも絶妙。柔らかすぎるものより食べ応えあり!

ここからは次々にきます!

ビーフカツ!ミラノ風カツを勝手にイメージしていた私は大騒ぎです!「ステーキに衣がついている!」この厚み、火の入れ具合もよく、さくっ、じゅわ。ソースはピリ辛な感じで合います。

キャッチの写真にあるのはポークソテー。これまた、なんて厚みなの!!!付け合わせのレンコンもオツなお味。

牡蠣のグラタン!牡蠣でかい!(もう大きいですね、なんて言い方ではなく、驚嘆しながらでかい!と言ってしまいます!)ベシャメルソース、懐かしい、おいしい!そしてふわっふわっ!

チキンソテー。これまた、美味しい!

もうダメ押しの海鮮オムライス。

よくあるチキンライスではなく、エビ・ホタテといった海鮮がごろごろはいったオムライス。まさにごろごろという感じで入っているのでした。ライスにはソースが絡んでいます。

イタリアンとかフレンチとは全く違う、洋食屋さんの味です。まさに洋食屋の真髄を極めたお味です。

日本ではイタリアンとかフレンチで親子二代に渡ってというお店はなかなかないですね。

ところが日本の洋食黎明期から続く洋食屋さんには親子二代、時には三代に渡ってというお店があります。

こちらもお店もお父様からお店を引き継ぎ現オーナーが育て上げたお店のようです。

本格的なイタリアンやフレンチも好きですが、こういう洋食も大好きです。

要は私は旨いもの食い。もちろん食べ物は嗜好品、人により好みはあると思いますが、舌にはかなり自信があります。

また美味しいお店、お味を知ってしまいました。

洋食 スコット

神奈川県足柄下郡箱根町湯本694

箱根湯本駅から5分

箱根観光協会のHPでの紹介 http://www.hakoneyumoto.com/eat/27

10才以下の小さなお子様は入店できないのでご注意ください。ユトリロからもすぐ近くです。

Kさん、ありがとうございました!!!!!