Super耐久 富士SUPER TEC24時間レースに行ってきました!

Super耐久 富士SUPER TEC24時間レースに行ってきました!

今年に入って2度目の四輪レース。

ず~とレースなんて行っていなかったのに、今回もパスに駐車券が用意され続くときは続くものです。

今回のレースですが、ル・マンやニュルブルクリンクと同じく24時間耐久です。私の記憶にある日本での24時間レースと言えば1994年から始まった十勝での24時間レース。ワタクシのお誕生日近くに開催されるので飛行機のバースデイ割引が5名まで適用されると言うことで何度も誘われていたのですが、毎度仕事で行けず2008年を最後に開催されなくなり、結局行けなかった幻の日本での24時間レース。

なんとその24時間耐久レースがが昨年から富士スピードウェイで復活。去年は釣りで忙しくて全くレースどころではなかったのですが、あまりに魚に恋しているワタクシを心配した人からの暖かいお心遣いにより今年に入って2度もレースのチケット手配がされたのでした。

Super GTも楽しかったし、24時間レースは行ってみたかったので喜んでお出かけしたのでした。

しかし、24時間もの長丁場、独りでどうするのよ??と思ったのですが、今回も知り合いのピットにお邪魔させていただきました。関係各位への感謝の念に堪えません。

ということで、レースの前日、仕事が終わってから車で御殿場に向かいました。

途中、前回のMitz-Hurツーリング、最後に皆で寄った東名高速道路鮎沢パーキング下りでお土産に買った丹沢アンパン、上りで売ってるかは知りませんと書いたので調査のために立ち寄りました。

が、すでに売店は閉店。

ただのトイレ休憩となり御殿場のホテルにチェックイン。のんびりお風呂に浸かり爆睡しました。

翌日、ゆっくり9時起床。ホテルで朝食をすませサーキットに向かいました。

今回は、全域通行可の駐車券でそのままピットまで。レストランのそばで昼寝もできる場所に駐車して、26番ピットへ。

MP Racing様のピットでございます。予選4位でございます。ワタクシ世代、グループA、N1耐久と活躍され続けている影山正美様がドライバーを務めるチームです。

ライトが凄くてGTのクルマと違いますね。

暫くしてから探索、S耐クラッシックのクルマが走りだしております。

見たことにあるようなハコスカが走っています。あれ、うっちーかしら?と思いつつ、クラッシックが終了しまたピットへ戻って出走するGT-Rを見送ってグリッドウォークとなりました。

モンチッチもいれば

メーテルもいます。

GTより長い1時間のグリッドウォークを終えて出走。今回も1コーナー側のピットの上でスタートを見ました。

スタートし暫くしてから今回のピットにお手伝いにきていた人が、スタンド側へ行ったことがないということで一緒に散策。

日産車が展示されているコーナーを見ていると、見たことある人がこのコーナーをあとにしようとしていたので、周りにも結構人がいたのですが「たむらさん!」と声を掛け一緒にパチリ。日産自動車でGT-R、Zの開発を行うチーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志さんです。田村さんとフジで会うのって、20年くらい前のN1耐久以来だ!その時は日産自動車の先輩後輩、私はスズバンオヤジにくっついてきてエンドレスのピットでまったりお茶を飲んでいたら田村さんがピットピットウォークをしていたところに出くわしたのでした。

田村さん、呼び止めて写真までありがとうございました。

探索再開。

近くの自衛隊富士演習場から車両展示。乗ることのできる車両もあり、さっそく乗ってみました。

この日はこの車に乗るのに最適ないでたちでした。

前回の白バイに続き、今回またがったのは自衛隊のバイク。このまま乗って帰りたい♡足つきが凄く良かったです。普段から自衛隊のお友達と遊んでいる私なので自衛隊には妙に親近感を感じてしまいます。

体験コーナーはほかにもありましたがその中でも、GAZOOレーシングには足湯が。

夜はかなり並んでいました。

前回のGTにはあったかしら?と思ったのが

セブン銀行ATM。この24時間レースではレース場で一夜を明かす人が多く、お金を使い切ってもサーキット内で引き出しできるようにということでしょうか。びっくり。

さらに1コーナー方面へ向かい歩くと途中でベストカーのファンミーティングの呼び込みが。

そういえばパンフレットがベストカーで作成しているのか。

試乗など行っていました。

1コーナーでは62号車がクラッシュ。救急車が来ていました。後で聞いたところによると、このクラッシュでドライバーの山下健太選手は病院に搬送されましたが、大きなけがもなく済んだということです。車のレース、バイクレースより確率は低いと思いますが、事故が起きた場合には同じように命の危険のあるものです。モータースポーツは楽しいだけでは済まされない一面がまた魅力の一つになっているのでしょう。

今回は長いレース故、恐竜体験アミューズメント 富士ジュラシックウェイに行こうかと思ったのですが、レース開始も遅く探索後しばらくすると暗くなり夜の部に突入。

ピット作業は繰り返し行われます。約1時間半でドライバーチェンジにタイヤ交換、給油。

花火前にまたピットをでてプラプラしていると、青いGT-Rが私の道を遮る、ヘッドライトがまぶしい!なんだこいつ!と運転席を覗くも暗いので見えないず。あれっ?まさか?と思うとやはり田村さんでした。最新2020年モデル、田村さんともう一方日産の方で花火とGT-Rで写真撮るとのことで、一人で花火見る寂しさから解放されました。花火までしばらく時間があり、エンドレスでカレーとお肉をごちそうになり花火の時間になり花火とGT-Rの撮影です。私のギャラクシーより日産の人のi-phoneの方が断然綺麗に撮れます。i-phoneのカメラは夜の撮影では毎回驚きの差がでますね。

こちらは私の撮影、いまいちですが、24時間レースでピンクの花火が映りこんでそれはきれいでした。この後、イベント広場に行くということで、後部座席に乗せていただきましたが、165cmの私が乗ってもリアシートバックに傾斜がついているのですっぽりと体も収まり窮屈さはありませんでした。もっと狭いかと思っていました。基本的には1人から2人しか乗ることはないでしょうが、何かの時に後部座席に乗らないとならない時を思うと充分すぎるリアシートです。

イベント広場を一周回って再度ピットまで乗せて帰ってくれました。田村さんほんとうにありがとうございます!

田村さん達と別れてから探索再開。

後編へ続く。