インカム:SENA 20S
B+COM SB4X Liteはわずか3回の使用で、SENAへ買い換えようというめちゃくちゃな提案がでたのは[インカム:B+COM SB4X Lite]でお伝えした通りです。
もともと欲しかったにはこちらですし、結局買い替えすることにしました。
このSENA20Sの特徴としては、以下のようなものがあります。
- Bluetooth 4.0
- 業界初デュアルBluetoothモジュールシステム
- インカム通信中も他機器の音声がバックグラウンドで – オーディオマルチタスク機能
- インカム使用時沈黙してもノイズが入らない、高次元ノイズ削減機能
- 大勢でわいわいおしゃべり、8人同時インカム会話
- 最大2.0kmの通信距離 (お使いになる環境により、通信距離は大きく変動します)
- 2台のスマホ(HFP&A2DP)とペアリング、マルチ接続機能
- クリスタルクリアーでナチュラルな音質
- 直感的なボイスコマンド機能
- FMラジオ内蔵、スキャン、およびラジオ局を保存
- あらゆるヘルメットに対応、全タイプがそろったクランプセット
- 振るだけ、クイックBluetoothペアリング
- ユニバーサルインターコム(他メーカーとのインカムとの通話)
- 20S用スマホアプリ iOS & Android
- ファームウェアによるアップグレード
- 日本国内1年保証
※メーカーホームページより
8台までつなげたり、音楽を聴きながらインカム通話ができたり、FMラジオが聞けたり、ボイスコマンドが使えたり、他社インカムとの通話も可能と機能は盛りだくさんです。
少しでも買い換え費用を抑えるべく2台セットを2セット購入し、4人で分けることにしました。
早速到着しました。
説明書を読むのが面倒で、とりあえず勢いでセットしてみます。
ヘルメットはSHOEI Z7です。
B+COMを外した時に内装を洗濯しておきました。柔軟剤も使いいい香りです。
アームマイクは好きではないので、ワイヤーマイクに差し替え、左のチークパッド、写真の赤丸の部分に埋め込みました。
不器用な私でも無事セッティングできました。
ここまでは説明書を見ないでやりましたが、電源をいれるのにやり方が分からず、さすがにここからは説明書を読みます。
電源を入れてみます。
続いてまずはスマホとペアリング。
このインカムは話しかけて操作できるボイスコマンド機能があります。
コマンドを試してみます。コマンドは英語で話すのですが、SENAからの対応は日本語。
コマンドを使ってFMを聞いてみます。
「FM Radio」というとFMが付きました。続いてFM局の変更をしてみます。変わったことはかわったのですが、砂の嵐(ザァーーーーーという音)です。FMの設定はデフォルトで1局しか入っていないようです。
スマホでアプリをダウンロード。FM設定で国を日本で選択すると、日本の周波数が現れFM局が選択できるようになります。10局のプリセットができますが、ひとまずJ-wave、FM-Tokyo、BayFM、F横、InterFMを設定しておきました。
再度オンして局変更をします。「Next(次に)」、「Previous(前に)」というコマンドで局が変わります!
コマンドモードの起動は本体のダブルタップがクランプ部分にあるボタン操作になりますが、タップはうまく働くときとダメな時があります。練習が必要かもしれません。
口コミに電池持ちがB+COMより悪く、ツーリング中に充電が必要というのがありましたので、モバイルバッテリーで本体の充電ができるかチェックしました。通電している様子です。
その後ユーザー登録をしました。
できる機能が多いので、当然覚えることも多くなりそうです。
徐々に覚えていこうと思います。
-
前の記事
Atlante:イタリア版ツーリングマップ 2016.12.26
-
次の記事
今日のリペア:網戸と壁紙 2016.12.30