テナガエビ:飼育32日経過 脱皮2巡目

テナガエビ:飼育32日経過 脱皮2巡目

Monicaは、江戸川で釣ってきてからやっと1か月が過ぎました。

最近は、水槽に入れたばかりの時のような警戒心もなく、ツボからでてツボの上でまったりと体の掃除をしていたりします。

しかも人がのぞき込むと、「ご飯ちょうだ~い!」のダンスをして、激しく動きながら水面まで上がってきたりします。

この間気を付けていたのは水を作ること。初めの2週間は3日に1回1/2の水替え、その後は1週間に1回1/3の水替えです。

そして2回脱皮しました。

初めの脱皮は水替えのあとに起こりました。ネットで調べていると、水替えのあとに脱皮することが多く、メスはその後に抱卵することがあるという記載がありましたが、まさにその通りでした。

Monicaも、まさかの抱卵。しかし単独飼育ですので、これが孵ることはなく、その後、元の姿に戻っていたことから、脱卵し卵を食べてしまったと思われます。

ピンぼけですが、お腹のあたりご覧ください!

1回目は自分の抜け殻も食べてしまいました…。

かなりの雑食です。

2回目の脱皮は、水替えとは関係なく起こりました。

脱皮後は、やはり弱気になるらしく、人影でツボに隠れてしまいます。

そして2日間くらいすると、また「ご飯ちょうだ~い!」ダンスが始まるのでした。

かわいくて毎日エサをあげたくなりますが、3日に1度、たまに可愛さに負けると2日で3粒とかほんの少しあげるときもあります。

エサをあげて残ってしまったりフンで水が汚れるより、エサやりを減らした方がテナガエビにはいいようです。飢餓には強いらしいです。

そしてこれからの課題。前回も上げましたが、水温管理です。

水面には小さな扇風機で、そして水槽にも扇風機をあてているのですが、今日帰宅したら29度近くありました。

29度で危なく、30度で死ぬという記事もあり、毎日帰ってくると真っ先にMonicaのいる部屋にきます。

この部屋にはクーラーがなく、クーラーのある部屋への移動も考えています。

今のところ、人の顔を見ると「ご飯ちょうだ~い!」ダンスが始まる程度の体力はあるようですが、この陽気が続くと心配でなりません。

Forza Monica! (ガンバレ モニカ!)