涙嚢炎:目から鱗どころか目から石…
※写真が不快な方もいらっしゃると思いますのでご注意ください。
1年にわたり私を悩ませていたナミダは涙嚢炎が原因で、3軒目の眼科で初めて判明し治療らしい治療をしてもらっていました。
今から1年前のある日、いつものようにブジーを使って目薬で涙管を洗っているときに先生が、「ちょっと押しますよ。」と一言。
上涙点周辺を押し出しました。
そして綿棒を取り出して「石が出てきましたよ。もう少しやってみましょうか?」とぐいぐい押したところ、上涙点から小さな石が3つ出てきました。
目から鱗どころではない、目から石です。(キャッチ写真)
涙嚢結石というものだそうです。結石は炎症を起こしているときにできることがあるということですが、石が先か炎症が先か?という感じです。石が出た後に生理食塩水を流したところ、生食水がすーっと鼻に抜けました!
開通!といった感じです。
これで快方に向かうはず!と思いましたが、そうは問屋が卸さない…。
1週間の後また涙が流れ、めやにが出るようになりました。
しばらく気長に先生を信じて通うことにしましたが、1年近くかかってもなかなか炎症が治まらず。
涙嚢炎は手術で治ることもあるとネットでみたので、思い切って先生に相談しました。
「先生、手術するのはどうでしょう?」と、聞いてみると「カテーテルを置く手術することもできます。慶応病院でやっていますので紹介状を書きますか?でも、またなってしまうと思いますよ。」ということでした。
そして久しぶりに「今日、少し押してみましょうか?」とぐいぐい綿棒で押すと、なんと
「あっ!でました!もう少し押しますよ。また出ました!」
そして、こんなにたくさんの結石が!
驚きの結石。こんなのが涙管にあったら炎症必須です。
ここで疑問。なんで左だけこんなに?左の涙管が詰まりやすいように曲がったりしているのか?とも思いました。
同時に、他にも色々な器官で結石できているんだろうなぁとやや不安になりました。
かなり経年劣化しているでしょうから、たまには労らないと、と実感したのでした!
の割に、休みには早起きして釣りに行ってしまうワタクシなのでした…。
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