Mitz-Hurの代車は  Aprilia スポーツシティーキューブ イタリアンスクーターだった!

Mitz-Hurの代車は  Aprilia スポーツシティーキューブ イタリアンスクーターだった!

先日ドナドナされたSS900ieの代車を借りに、仕事帰りに川崎のMitz-Hurさんまで行ってきました!

閉店前に到着。

店内には、うちの子が

お~元気だった?とSSと再会。

でイタリアのバイク、Ducati SS900ieの整備の代車が

イタリアのピアッジオグループ、アプリリアの250ccスクータースポーツシティー250キューブだったんです。まさかイタリアのバイク整備でイタリアのスクーターの代車とは!

Mitz-Hurってなんかドイツ語っぽいけど、イタリアンな店主なべさん。

店を閉めたMitz-Hur店主なべさんと近くの佐賀の餃子の専門店「ぜん」さんへ。

こちらの焼き餃子、小ぶりで羽なし、ニンニクも入っておらず、たれにニンニクを入れるようなスタイル。ニンニク抜きであれば仕事やデート前でも餃子が食べられます。ぱりぱり食感がたまりません。

そして水餃子も。

こちらはもちもち。これも旨い!

焼豚は、厚めの焼豚をフライパンで焼きなおして提供。やや甘みの強い味付けが、もやしとマッチします。

ノンアルコールビールでいただきました。

お腹もいっぱいになったところで帰宅。

実はワタクシ、スクーターってほとんど乗ったことないのです。記憶にないくらいです。ちょっと怖いです。

それをなべさんに話すと「大丈夫2分で慣れるから!」と…。

246へでて、都内に。

三茶を走ることにはすっかり慣れていました。

これはいい!最後にチョイ乗りインプレを書きましたので、最後までご覧ください!

かなり気に入ったので、都内徘徊⇒観光地巡りすることに。これはまた恒例のコースか?

六本木の交差点。人少ないね…。

お約束のTokyo Tower.

やはり東京タワーは外せませんね。

続いて、今回はイタリア車だしね、汐留イタリア街へ。

バイクや車の若者が集っていました。Piazza(広場)に人が集まるってのもイタリア的。ワタクシ、ちょっと⇒かなりお姉さんです。

街角で一枚。

イタリアをはじめとする世界のファッションブランドの集まる銀座へとスポーツシティーを走らせます。GINZA SIX前で。

日本の伝統的な下町、浅草へ。雷門前。

ここは、駒形橋からの道なのですが、工事中で道路を閉鎖しておりベストポジションでの撮影。

締めはTokyo Sky Tree.

オリンピックまであと353日!この日はパステル調のスカイツリー、綺麗です。

怖くてねなんてどの口が言った!というくらい良いではないか。

先日ダートツーリング行ったメンバーで話していたのは、「家に、ロードとオフ車とスクーターあれば最高だよ!」の意味が分かりました。

このスポーツシティは、ピアジオの名機と言われたクオーサーエンジンを使ってます。250cc単気筒の汎用エンジンですがベスパの250やアプリリアスポーツシティ、スカラベオやピアジオMP3等多くのバイクに使われました。 現在は排気量が300ccに拡大したため、それらのスクーターは絶版になってます。馬力は22馬力、重量も150kgを切り軽量。

停止からアクセルを開けると、吹け上がりよく、いい感じで加速します。欲を言えば、最後の伸びでちょっとダルくなる。スタートダッシュはかなりポイント高し。走りながらアクセルを開けた時もレスポンスよく、追い越しは楽です。

おまけにブレーキの効きも良いではないか…。

小回りは効くし、ひらひら。そのくせ低速(信号変わるのをとろとろ走りながら待つとか)安定性はばっちり。

ダメなところは、足つき性がいまいち、シートの下にはあまりものを入れられないのと、ハンドルロックしているとシートを開けない、ミラーが幅広すぎ。もし買ったら速攻ミラー交換ですね。

また、水冷エンジンですので、電動ファンが回ると夏にはかなりの暑さでしょう。夜のライディングでも、ファンが回りだすと、もわっとした空気とファンの音が気になりました。

ほかには「なんでスポーツシティって英語なの?Citta dello Sport とかCitta Sportとかじゃないんだ…。」という素朴な疑問。まぁ日本でも英語にするか…。など走りながら考えてしまいました。

が、総じてかなり気に入りましたよ!

もうこれ以上はバイク持てないのですが、余裕があればこんなfigo(イケてる)なスクータ欲しいですね。

釣り行くのにもよさそうです。

ということで、次に乗るのはSS900のユーザー車検に行くときに、返却です。もう少し乗りたいなぁ~。