沖縄旅行1日目:エアバスで空の散歩 バニラ欠航!

沖縄旅行1日目:エアバスで空の散歩 バニラ欠航!

8月23日から27日まで、沖縄旅行でした。

すでに記事にしてある通り、ANAのマイレージで飛行機はタダです。

バニラの那覇便は、午前1便と夜の1便、1日2便が那覇まで飛んでいます。

いつもは、那覇空港からレンタカーを借りて沖縄ドライブが始まりますが、今回は夜の便でしたので、那覇市内で一泊して翌日市内からレンタカーを借りる予定にしました。宿もばっちり、いつもと違うタイプの宿を予約しました。

家から車で成田へ向かい、空港そばのパーキングを利用し、空港へ送ってもらい無事にチェックインしました。

今回は足にチタンプレートが入ってから初の保安検査です。先日レジェンドライダーの皆さんの集まるBBQで、同じくチタンプレート入りのKさんと話していたら、「鳴る」とのことでしたが、うんともすんとも言わず、全く問題なく通過です。

そして機上の人となりました。

上昇が終わったところでPCを広げて、ブログ原稿を書き始めました。ケガする前と一緒とまではいかずとも足の状態もよく、非常口でも大丈夫と広いシートを予約しました。

こんなに広々してます〜。

そしても1時間経たないうちに機長からの機内アナウンスがありました。

内容をかいつまむと、当機の燃料計に異常があるようで本来左右の燃料は同じでないといけないのに違いがあり、高度をあまり上げずに進んでいましたが、変わらずにいる。燃料漏れ等はないようですが、いったん成田まで引き返します。とのことでした。

大連からの帰り天候不良と釜山からの帰りの台風で、初めから飛ばなかったことはありましたが、上空でのUターンは初めての経験です。

無事成田に到着?!

成田へ戻ると再度アナウンスが。

燃料計の表示が先ほどを逆になっていて、燃料系でのトラブルで間違いなく、当機は欠航となります。後続の便への振替はカウンターかウェブサイトで、また返金はウェブサイトかサービスセンターへ、詳しくは地上係員まで、ということでした。

飛行機を降りてカウンターへ移動しながら、本日宿泊予定の那覇のホテルに電話して状況を説明。行けるとしたら深夜、行けない可能性もありということでいったん電話しました。

機体変えて飛ばないかしらと都合よく考えつつ、さっさとカウンターへ。

チェックインバッグがありましたが、係の人に聞くと「カウンターへ行ってください。」ということで、そのままカウンターへ。4組目にカウンターにつきました。

なかなかカウンター業務も始まらず、近くの係員に「機体変えて飛ぶということはあるの?」と聞いたら、ないとのこと。まぁLCCですので当然といえば当然。

明日の朝の便に空席がないとアウトです。

並びながら他社便チェック。翌日のジェットスターで朝一番の那覇行きがかろうじて取れそうですが、まだバニラエア振替ができそうかわかりません。ジェットスターは決済までワンタップというところまで準備しながら、カウンターの順番を待ちました。

順番が来て確認すると、振替は明後日になってしまうとのこと…。

その瞬間、カウンターで話しながらスマホでジェットスターの決済。もし取れなかった羽田へ行ってANAで行く?旅行中止も頭をよぎりましたが、無事決済できました。一応オプションで10キロまでの受託荷物と機内でのドリンク1杯、遅延等発生した場合の保険付きです。今回ケガのこともあり、先立つものは万一の保険と思いバニラのLCC保険入ろうとしたのですが、マイレージ利用だしと思って加入せず、なぜか成田でもカウンターの対面の壁にあるLCC保険の広告が気になってしかたなかったところでの欠航だったので、ジェットスターではためらいなく保険加入。

この時点で8時半過ぎ。

家にいったん帰るかどうしようかと思いつつ、車を預けた成田のパーキングに電話すると、出ません。

朝8時45分の便だし、また家に帰ってというのも面倒なので、ネットで東急エクセルホテルを予約。

空港のコンビニで夜食のケーキを買ってからシャトルバスでホテルに向かいました。

バスを待つ間に、那覇のホテルに電話して、行けなくなった旨を伝えました。現地支払いだったので、キャンセル料について確認すると「事情が事情なので、上席にキャンセル料については確認します。」とのことでした。翌日連絡したところ、この日はキャンセル料なしでキャンセルしてくれました。

急遽決まったその日の宿、東急エクセルホテルですが、シングルで予約しましたが、ツインのシングルユースでした。

お風呂に入って、荷物を再度詰めなおし。

バニラエアはキャリーオン(機内持ち込み)10キロに、今回はマイレージ利用でのチェックインバッグ(預入)20キロまででしたが、ジェットスターはキャリーオンが7キロ、チェックインもオプションで10キロまで。

バニラ搭乗時、チェックイン11.5キロキャリーオンが4キロだったのでチェックインバッグのスーツケースを10キロ以下にします。

飛行機に乗るときにはいつもスケールを持参しています。

ずいぶん前にアマゾンで購入しましたが、同じメーカーで最新式のものがアマゾンで販売されています。※写真をクリックするとアマゾンの商品紹介です。

スケール1つ持っているといいと思いますのでお勧めします!

今回はスーツケースもキャリーオンのバッグもTUMIでキャリーオンのボストンはサイズ変更もできるものですので荷物の移動はらくらく!

準備完了して、翌日朝10時から借りるはずだったレンタカー会社にメールをして、12時半への時間変更を依頼しました。

テレビをつけると、台風のニュース。香港はすごい被害があったようです。香港に行こうと思ったのは21日から25日であったので、香港に行っていたらと思うと、それよりは良かったかもと思いました。

本日の業務完了ということで、アラーム3つにモーニングコールまでセットし、眠りにつきました。